ピッコまで配信中の「勇者の元カノです」は、 Ji Hyun先生、SETE先生、Song Seorim先生の作品です。
小説、「勇者の彼女」の小説の中に入りこんでしまった、橘梨亜はヒロインのメイズに転生。
ヒロインとしての華々しい人生を想像していたのですが、そう甘くはなく・・。
そして原作を無視して、主人公であり彼氏のシュクールに別れを告げました。
それから出会ったのは、ハイスペック男子のイスだったのですが・・・。
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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勇者の元カノです【第26話】のあらすじ・ネタバレ
イス「そういえば最近・・・成年したんだったなぁ・・・」
イスの雰囲気を感じ取ったケロは、怖くて震えています。
そんなケロに気づいたメイズは、そんなに怖がってどうしたの?と笑顔で話しかけます。
メイズ「お姉さんがチューしてあげ・・・る・・・っ!!」
急にイスに後ろから引っ張られてしまったメイズ。
ビックリしたじゃない!と声をあげました。
イス「今、なにしたんだ、メイズ・・・?」
かなり驚いた表情でメイズを見ました。
メイズ「それはこっちのセリフよ。いきなり引っ張ったのはイスでしょ」
イスは謝りますが、助かったケロはまだ震えています。
メイズ「どうしたの?何か話でもあるの?」
準備したプレゼントがあると話をそらすと、それを渡すために引っ張ったの?と少し嬉しそうです。
イスからのプレゼント
プレゼントは好き、サプライズもいいわよね・・・。
ですがヘンリーにもそうだったように、何度もき強烈な渡し方をされてしまったせいで、次はどんな風に渡されるのか怖くなってしまっている様です。
メイズ「でもそれって・・・急に引っ張るほどすごいプレゼントなの・・・?」
確かにプレゼントの箱を持っていたような気がしましたが、さっきはケロに夢中で気に留めなかったのです。
そう思うと少し申し訳ないような気がするメイズ・・・。
イスから箱を受け取り、いきなり引っ張ったことは許してあげようと思うのです。
箱を開けるとツヤツヤとした白の毛皮。
大きいのに軽く、なんなのか全くわかりません。
綿あめみたいだと感じるのですが・・・、すぐにわた飴食べたいと食べ物の事を考えてしまいます。
メイズ「なにこれ?」
イス「コートだよ。この前仕立てようって言っただろ?」
大丈夫だったのに・・・と申し訳なさそうに毛皮を触るメイズ。
こんなの公務員の給料で買えるの!?と驚いているのです。
イス「君の為に使うお金は少しも惜しくないから、負担に思わないで」
材料も直接準備したからそんなに費用はかかっていないと言いました。
ですがメイズにはとても高そうに見え、有名デザイナーの服とかではないのか?とイスに問うのです。
イス「まさか、知り合いに頼んだだけだよ」
注文された魔族は、徹夜業務により疲れ果てています。
イス「君に合わせて作ったものだから返品不可だよ。ね?一回着てみてメイズ」
少し悩んだメイズですが、イスに言われてコートを羽織ってみることにしました。
メイズ「うわぁ、これなんでできてるの?すごく暖かい」
キツネ?と適当に答えるイスですがメイズは信じ、キツネの毛はこんな感触なんだと何度も触ります。
イス「何で出来てるかなんて重要じゃないよ。大事なのは君が風邪をひかず暖かく過ごせることなんだから」
メイズを見つめながら、風邪で死ぬこともあるから、人間は必要以上に弱くて色々と心配だと言いました。
メイズ「ねぇイス知ってた?あなた時々、自分は人間じゃないみたいに話すことがあるの」
戸惑うイスはそのまま、服は気に入ったかメイズに聞き、話を逸らします。
メイズは凄く可愛いし暖かい、これさえあれば冬も無事に越せそうだと嬉しそうです。
ですが・・・、なんとなく着るには良心が咎めてしまうと言います。
普段使いできるデザインなのですが、いざ着ようとすると・・・値段を思いだして毎朝着るか迷ってしまいそうな感じなのです。
これを言ってもいいのか迷ってしまうメイズは、黙ってしまいました。
イス「気にせず着ればいいよ!」
それとももう何着か作ろうか?とメイズの事を思って言いますが、老後を考えるようにと止められてしまうのです。
メイズ「無駄遣いしちゃダメ・・・!」
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イスの視線になれないメイズ
本の中に入ってしまったメイズですが、考え方は相変わらずでした。
ゲームをするにしても、家のローンの返済優先で、義務や責任を果たすことに勤しむばかりでした。
人生は楽しまなきゃと思い、宅配などを頼もうとしましたが・・・。老後の事ばかりを考えてしまうのはどうしようもありません。
イス「メイズ。コートなんて問題じゃなくて・・・僕は君が望むなら、一生君の指に水一滴つかないようにすることもできるよ」
自信満々に言うイスを目の前に、そんな言葉には揺るがないし、洗顔だって水に濡れるんだと断りました。
イスは自分が洗ってあげるし、歯も磨いてあげると尽くす男です。
メイズ「そんなことばかり言ってると、私傲慢人間になっちゃうかもよ?」
どんな風に?とイスが問うと、与えてくれるものを当然に思ってしまったリ、あれこれ要求してしまったリ、そんな感じになってしまうのです。
イス「それなら今から、傲慢なメイズになることをお勧めしたいな」
欲しいものは一緒に買いに行こうと話すイスですが、メイズはそんなお勧めはしないでほしいとお願いしました。
イス「メイズ、僕の者は全部君の物だ。負担に思う理由なんてない」
見返りを求めているのではなくて、してあげたいことをしているだけだと言うイス。
何よりもメイズは、それだけの価値がある存在なのだそうです。
メイズ「・・・でも私がしてあげられる事なんてないもの」
イスばかり尽くしてくれるのは不公平だと必死に訴えかけるメイズですが、いすは誰かを好きなのに公平さをもとめる理由なんてないと言いました。
お願いだから与えられて当然に思ってほしい、自分が明けたもので君を満たしたいと真剣に伝えます。
そう話すイスの視線。
時々凝視してくるイスの視線にはいまだになれないメイズ。
メイズの姿を映す瞳は執拗で、目を合わせるまでしつこく追ってきました。
思わず話を逸らすメイズ。
メイズ「そ、そういえば明日から出勤なんだけど、イスは何か知ってる?」
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勇者の元カノです【第26話】の感想
ケロ、助かりましたね!(笑)
何も関係ないのに、あんなにされて怖くて可哀想に・・・。
そしてメイズはイスからのプレゼントを悪いと感じているようですが、イスの思いの重さに困惑。
ここまで思われると・・・、なんだかしつこさも感じてしまいますよね。
ただメイズは明るくてあまり深くは考えない様ですので、イスの変な行動には気づいていない様子です。
仕事がついに始まりますが、イスは上手く切り抜けることができるのでしょうか・・・。
まとめ
以上、ピッコマで配信中の勇者の元カノです【第26話】のネタバレをご紹介しました。
勇者の元カノですはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
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