ピッコまで配信中の「勇者の元カノです」は、 Ji Hyun先生、SETE先生、Song Seorim先生の作品です。
小説、「勇者の彼女」の小説の中に入りこんでしまった、橘梨亜はヒロインのメイズに転生。
ヒロインとしての華々しい人生を想像していたのですが、そう甘くはなく・・。
そして原作を無視して、主人公であり彼氏のシュクールに別れを告げました。
それから出会ったのは、ハイスペック男子のイスだったのですが・・・。
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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勇者の元カノです【第25話】のあらすじ・ネタバレ
ロンジーはてっきり本当に露出がひどいという意味で言ったのかと思ったと笑いますが、イスは黙ったままです。
イス「無駄話は結構。言い付けた偽の王城は用意したのか?」
少し気まずくなったロンジーですが、魔界屈指の建築家が集まり、人間界の首都の王城そっくりに用意したと報告します。
侍従たちも人間に見えるように充分ん教育をしたので、妃殿下に怪しまれることはないそうです。
それに、メイズに渡したバッジには移動魔法をかけているので、なんの問題もなく首都の王宮ではなくロンジーたちが準備した王城に入るのだそうです。
勘がいいメイズですから、今回は公務員試験のとき以上に気を付けるように指示を出したイス。
それにケロへの変身薬も忘れないようにと付け加えました。
変身薬と聞いて不思議そうにするロンジーですが、メイズが犬と遊びたいらしいから・・・とイスが言います。
ですが適当な犬を連れてきてメイズがケガをしてしまっては大変なので、言葉のわかるやつで用意しなければと考えているのです。
ロンジー「では、変身魔法のほうが楽ではありませんか?」
イス「ダメだ。メイズは魔法に耐性がある、面倒でも変身薬の方がいいだろう」
ケロは薬が嫌でとても悲しそうな顔をしているのです。
いきなり三つ頭の魔物と会わせてしまっては困るだろうと考えているイス。
それは公務員試験合格パーティーでのこと、メイズがケロの話をした時かなり驚いていたのです。
ケロにメイズの周辺を探れと命令した時ですが、村の男が彼女にプレゼントを渡しているのを攻撃と勘違いして襲ってしまったのです。
まさかその話がメイズから出るとは思っていなかったので、いっそ証言できないように殺しておくべきだったのではと考えてしまったのです。
メイズの顔見知りなので思いとどまりましたが・・・、メイズに精神魔法が効かなかったため、ばれない様にあの村男に治癒魔法をかけて悪夢見せるだけでは甘かったのかもしれないと少し後悔しているのです。
やはりイスは人間は弱いからすぐに死んでしまうと考えているようで、プレゼントを投げつけたことで死んでしまうかもしれないと感じたのです。
ロンジーに仕事に戻るように命令し、どこかへ向かうイス。
今さらあの男を殺すには無理があるので、違う方法でも徹底的に管理をしなければと考えます。
絶対にメイズにバレるわけにはいかないのです!
メイズが魔族に対して考えていること
イスがぶち壊してやろうと思っていった合コン。
一目でイスだと見抜いたメイズは、イスにとって予測不可能な恋人でした。
そして自身の顔を変えたときのメイズの寛大な反応を見て、イスはメイズに探りを入れ始めたのです。
イスは魔族についてメイズに聞いたことがありました。
メイズ「魔族をどう思うかって?どうして?」
イス「なんとなくね」
すると少し考えたメイズは、あまり考えたことはないが、設定上は魔族も被害者だと話します。
設定上の被害者?と不思議そうにするイス。
とりあえず魔族に関して否定的ではないと感じました。
もしかすると、自分が魔王なのも受け入れてくれるかもしれない・・・。
メイズはいつも一番好きだと言ってくれていると、少し自信があるのです。
メイズ「まぁ、魔王でさえなければいいわ。やっぱり魔王はちょっとね~」
美味しそうに食事を食べながら、笑顔で話すメイズ。
その返事に、あきらかに動揺してしまうのです。
絶対にバレてはいけない!
何があろうと隠さなければ・・・。
メイズに魔法だということがバレてしまえば、この関係は終わりです。
イスはメイズを魔王妃にしたかったのです。
魔族と敵対関係にある王国の城に魔王妃をいれることができないため、偽の王城までつくりました。
メイズに嫌われたくなくて、どんな手を使ってでもいい恋人でならなければなりませんでした。
知らなかったらまだしも、すでに彼女がくれる愛の甘さを知ってしまったイスは、それを失うことなど到底考えられないのです。
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ケロと対面したメイズ
メイズ「嘘・・・この子がイスの言ってたケロなの?」
それは白くてモフモフした可愛い犬。
ケロを見たメイズは、すごくかわいいと興奮します。
メイズ「ねぇねぇ、触ってみてもいい?」
イスは戸惑い、メイズにちょっと・・・と一旦とめました。
ダメなの?と悲しい表情をしますが、すぐにがしゃぎ過ぎるとケロが驚いちゃうからか!とちゃんと気を付けることをイスに言いました。
メイズはこう見えても、某動物番組の愛好家だったので、犬との挨拶の仕方くらいは知っていると自信があります。
メイズ「ケロ、初めまして~」
そしてメイズはケロに向かって掌をグーにして出したのです。
どうしていいのかわからないケロは、チラッとイスの方を見ます。
するとイスは、適当に合わせておけといった表情で睨みつけました。
メイズの手の臭いを嗅いだケロは、そのまま顔を摺り寄せました。
可愛い!ケロに会いたかった!こんなに可愛い生き物がいるなんて!と嬉しそうなメイズ。
柔らかなケロの毛に触れて、きっとイスは優しいからマメにお手入れをしているのだろう、初対面の人間がこんなに触っても嫌がる様子が一つもないといろいろと感動しているのです。
メイズ「すっごい可愛い・・・」
ケロにくっついているメイズを見て、すこし嫉妬している様子のイス。
メイズ「あっそうだ!ケロって性別は?見た感じオスっぽい感じするけど」
イス「うん、確かにオスだね・・・」
メイズはケロを撫でています。
メイズ「歳はいくつになったの?」
イス「そういえば最近・・・成年したんだったなぁ・・・?」
ケロはイスの雰囲気を感じ取っており、怖くて怖くて震えています。
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勇者の元カノです【第25話】の感想
ケロが可愛い・・・笑
ですがあんなにイスに怯えているということは、相当魔王は怖いのでしょうね・・・。
イス、大丈夫でしょうか?
これは、メイズにもしバレてしまったら大変なことになりそうです。
勘のいいメイズですから、少しでも怪しいところを出してしまえば・・・すぐに危ないでしょう。
それだけイスはメイズの事を大切に思っているのでしょうが、いつまでこんな嘘の生活を続ければいいのかわからないですよね。
まとめ
以上、ピッコマで配信中の勇者の元カノです【第25話】のネタバレをご紹介しました。
勇者の元カノですはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
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