ピッコマで配信中の「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」は、JOOREONG先生、SOLDDAM先生の作品です。
目を覚ますと、12年間意識不明だった花蓮になっていた!?
柳(りゅう)家の末娘の花蓮は12年間意識不明だったのだが、ある湖のおかげで目を覚ます。
とうとう目を覚ましたと、村では噂になり、父はお祝いのパーティーまで準備を始める。
ある日花蓮は父と一緒に昼食を取ろうと、行宮へと向かうのだが、間違って別の宮に入ってしまう。
そこには赤い髪に、金色の瞳の男が一人でいたのだった・・・。
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる【第9話】のあらすじ・ネタバレ
皇帝「誰の味方かって?それは正義の味方だ」
ですがまだ、宰相の次男は客観性を失っていないようだと皇帝は言いました。
長男はおかしな奴だったそうで、仕事があって祥国に一回行ってきてほしいと伝えたところ、思いだしただけで一発殴られるかと思ったくらいの恐怖を感じたそうです。
父「それはコイツがあのろくで・・・!ゴホンッ!いや誰かの隣にいたから、正気じゃなくなったんですよ陛下!」
皇帝は、宰相の家族の中でまともなのは彼だけに見えると言いました。
皇帝「娘がとんでもなく美人なんだってな、宰相にすごく似てるらしいな」
一国の宰相ともあろう人がそんな嘘をついたらダメだろうと、冷静に話始めます。
父「信じたくないなら信じなくて結構です!どうせうちの娘はあのろくで・・・い・・・いや、皇太子に嫁がせるつもりもないですし!」
後から嫁にくれと言われても絶対にあげないしあげられない!と、食事を口に運びながら言いました。
皇帝「なんでだ?うちの皇太子がどうだって言うんだ。あのビジュアルにあの体格に、あの実力だ。それに家柄も知っての通り」
学歴も良ければ財力だって帝国で一番の婿候補だと言いだします。
父「あんたの娘だったら、結婚させたいと思うか?」
その問いに、止まってしまう皇帝。
冷静な江
ほら見ろ、ガタイがいいだけだろ!
街中の遊女という遊女は宮に出入りさせ、そこに大酒飲みときた。
国中の酒を全部飲み干す勢いで飲み、いきなり自らの志願で戦地に行くと言うからついに大人になったかと思ったら・・・、まるで血に飢えた猛獣のように少しも躊躇わず残酷な戦い方をし、輪国が怯え切って降参したとは!
交渉の旅にあんな荒くれ者を戦地に送ったことで、両親はないのかとどれほど責められたことか・・・。
父は思いだします。
その荒くれ者が自国の皇太子だとは言いだせなかったのです。
あの人間はいざ戦が始まると、気がふれたかのようになり、時には味方まで刺していたとの話です。
だから戦の途中はヤツの隣には誰も近寄らない。
アンタだったらそんな男に自分の娘を嫁がせるのか!?と聞いているのです。
睨み合う皇帝と父。
そんな中、江は冷静です。
父「やるもんか!何よりうちの花蓮が嫌がるに決まってる!」
皇帝「なんだと!?私の息子のどこが問題だって言うんだ!」
そんな言い合いの中、とりあえず家に帰って花蓮に会いたいと考えている江でした・・・。
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皇太子の欠点
その後、柳 江の望み通り二人は家路に着きました。
父をを抑えている花蓮と海、彼らの前に江が現れたのです。
花蓮「まぁ!江お兄様!」
江「こうやって抱きしめるのも、子供の頃ぶりだなぁ花蓮。少し重くなったね」
嬉しそうに抱擁を交わす二人。
花蓮は、戦地に赴いたと聞いていた兄を心配していたんだと言いました。
ケガはないかと確認しますが、江は何もありません。
江「我が妹よ・・・もう大丈夫なんだな?ついに治ったんだね」
花蓮「はい、もう治りましたわ。どこも痛みませんし」
花蓮と江の和気あいあいとした姿を見ても、父は混ざることができませんでした。
親の心子知らずとはよく言ったもので、自身の胸中など知る由もなく楽しそうにしている子供たちの姿を見て、心を痛めていたのです。
父「そういうことしている場合はないぞ!二人ともこっちに来てみなさい!」
食事を三人で取っていると、父は悔しそうに箸をかんでいます。
父「よくよく考えてみたら・・・、蓮皇帝・・・!これはあの人間の復讐に違いない!」
急に大声を出し、箸を折りました。
江「父上、ここで話すことではないと思いますが」
父「なんでだ!人に聞かれたって構わないだろ!」
誰かに聞かれて蓮皇帝に言い付けられるのが心配なのか!?笑わせるな!うちにそんな裏切り者はお前しかいないと、江に当たります。
江はため息をつき、寂しそうに自分が何をしたというのか・・・と言いました。
ですが父の怒りは収まらず、彼が皇太子妃に選ばれるはずはないと言っていたことを持ち出します。
父「皇太子がそんなことをするはずないって啖呵を切っていただろ!まるで花蓮じゃなくて皇太子の兄の様にな」
「あれか?一緒に戦地に行って情でも湧いたのか?」
江「父上・・・そういう意味ではありません・・・」
江は箸を置き、花蓮に足りない部分があるからではなく、むしろ皇太子は欠点だらけでそんなことはありえないと言う意味だったと説明します。
よく意味が分かっていない父。
父「どういう意味だ?理解に苦しむな。婿として皇太子が申し分ないのは事実ではないか」
正確がダメだとしても、地位としてはとても申し分ない相手です。
帝国の皇太子ですし、顔もまぁまぁ、体格もそれなりに・・・財力だって・・・と父は絞り出します。
父「もちろん、うちの花蓮には釣り合わないが。だがあれくらいなら、帝国一の婿と言われるだけあるのは事実だろう」
江「父上、それは客観的事実だけ見た場合の話です」
皇太子と5年間共にし、わかったことがあるのだそうです。
江「彼には・・・人間の心というものがないのです」
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる【第9話】の感想
親バカ論争に、皇帝まではいってきました(笑)
いやぁ、江の話を聞くと落ち着きますね!
最後に言っていた、皇太子には人間の心がないとはどういうことなんでしょうか?
やはり一緒にいないとわからないこともありますよね。
この話を聞いている花蓮は、まだ皇太子とあの男性が同一人物だと一致していないかと思います。
これに気づいたとき・・・花蓮だけでなく、父も心配ですね。
むしろ父の方が心配か・・・。
まとめ
以上、ピッコマで配信中の野獣のような皇太子に愛されすぎてる【第9話】のネタバレをご紹介しました。
野獣のような皇太子に愛されすぎてるはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
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