ピッコマで配信中の「THE LIVE〜未来からの日記〜」は、B.Ain先生、Antstudio先生の作品です。
連続殺人犯に妻と娘を殺されてしまった主人公の由比拓未は、絶望的な日々を送りながらも毎日日記をつけていた。
ある日突然、日記が未来の自分が書いたものに変わり、そこには妻と娘にもう一度会えると書かれていたのだ。
日記に書かれた通り、仮想世界に引き込まれた拓未は、家族に会うことを目標にチュートリアルをクリアしていく。
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
\ 全話更新中! /
THE LIVE〜未来からの日記〜【第32話】のあらすじ・ネタバレ
拓未「あんたが作ったんだろ?魂を抜き取るポーションを」
肉体を映すとき副作用が出た場合に備え、もとの身体に戻ることができるように作っておいたものです。
副作用も出なかったので、アブラムは使わずに済んだのですが・・・。
そのおかげで拓未が使用することができました。
アブラム「なぜお前がそれを・・・!」
うつぶせに倒れたまま、アブラムは問いました。
拓未「飲ませるのは無理そうだし、剣に塗っておいたんだが、効果が出てよかったよ。あんたの魂は本来の身体に戻りたくても、魔法陣のせいで戻れずにいる」
「魔法陣に魂を奪われると、永遠に消滅するんだったか?」
そんなバカな!ポーションの用途をどうやって知ったのか、アブラムには見当もつきません。
まずは魔法陣を止めてもとの身体に戻らなければ、今の状態では何もできません。
アブラム「わ・・・私を魔法陣の中央に連れて行ってくれ。お前の同僚たちを助けるためにも、魔法陣を止めてやろう」
拓未「・・・わかった」
アブラムは何か企んでいるような顔をしています。
するとアブラムは一瞬で、右腕を切り落とされてしまいました。
アブラム「ぐああああっ!」
拓未「確かこの前、指輪で瞬間移動してたよな」
魔法陣を止めて魔力を使えるようになったら、指輪の力で逃げるつもりだったんだろう?と拓未は問いました。
それを知らないとでも思っていたのか?と言われたアブラムは、拓未を睨み付けました。
バゴッ
アブラムを力いっぱい蹴りつけた拓未は、同僚達は自分でなんとかするからお前は余計なことをせずに待つようにいいます。
まだ聞きたいことが沢山ある。
答えようによっては、生かしてあげてもいいと。
もちろん、キメラを止めることが前提です。
アブラムへの質問
拓未は、みんなを安全な場所に異動させました。
拓未「ふぅ・・・」
ウォーカー「・・・面目ない」
「こんなことになるとは思いもしなかった・・・一人で大丈夫か?」
拓未「はい、すぐに片付けてきます」
そう言い残して行ってしまいました。
アブラムの元に戻った拓未は、一つ目の質問から始めます。
拓未「あんたに実験室の存在を教えたのは誰だ?誓約で記憶を失ったあんたが自ら思いだしたとは思えない」
実験室をみつければすることは目に見えている、にも関わらずこんな馬鹿げたことを仕掛けてきた奴は誰なんだと問いました。
アブラム「フッフッ・・・実験室を見つけたのはお前だろうが」
拓未「・・・答えるきがないならもういい」
剣を振り降ろそうとしたところ、アブラムは自分にもわからないと言い出したのです。
拓未が聞くと、ローブを被った奴らに手紙を渡されただけですぐに消えてしまったそうです。
アブラムは嘘をついているようにも見えません。
背後に誰かいるということなのだろうか・・・。
拓未「よし、次の質問だ。これをなぜ知っている?」
枷のを欲しがっていたアブラムに聞きました。
アブラム「フッフッ・・・知らぬはずがない。私をこのような姿にした奴が使ってたんだからな」
拓未「ザハールを・・・君主の事を言ってるのか?」
アブラム「さあな、それはよくわからないが。確かに言えることはそれをお前のようなひどい使い方をしていなかった」
高良の持ち腐れだと言われますが、それほどまでのアイテムを何で自分に渡してきたのかが気になってしまいます。
アブラム「これで疑問は解消されたか?そろそろ魔法陣を・・・」
拓未「いいや、最後の質問が残っている」
「なぜ・・人を殺した?」
あのしたいとキメラに、なぜあのようなことをしたのか答えるように言いました。
アブラムは少し考えて口を開きました。
アブラム「・・・私だって、殺したくて殺したんじゃない」
拓未「・・・!」
アブラム「実験台が必要だったんだ。最初は人を使うつもりもなかった。だがそのとき、あいつらが現れて・・・」
「・・・とかいう返事を期待していたのか?」
するとアブラムは急に笑い出しました。
拓未はじっと見つめています。
アブラム「今更何を正義ぶっている?お前も今まで数多くの人間を殺してきたはずだ、笑わせるな」
なぜ殺したのか・・、最初は実験材料が必要だったのですが、ある瞬間からはなんとなく殺したそうです。
これ以上の理由が必要か?と言った瞬間、拓未に思いっきり殴られます。
拓未「なんとなく殺しただと?」
「お前が殺した無実の人たちは誰かの大切な家族だったかもしれないんだぞ」
アブラム「くっ・・・」
拓未「考えが変わった。そんなことをしてもまだ命乞いをするとは・・・!あんたを生かしておく価値はない!」
アブラムを睨みつけ、そのまま剣で首を切りました。
スポンサードリンク
黒幕?
崖の上で、フードを被った人が座っています。
「アブラムが死んだ」
仲間がやってきました。
「思いのほか早かったわね。数万人しか殺せないなんて・・・情けない」
大魔法使いとか言いながら、大したことない。
単なる年寄りのあがきだったんだと言い出します。
もう一人は、アブラムお実力は確かだったが、番狂わせが起きただけだと説明しました。
「番狂わせ?」
「思っていた以上に人間たちが強かった。なかなか腕のある奴もいたようだしな」
それでもこれはひど過ぎる、期待以下だと一人は言います。
ですがアブラムが失敗した以上、彼らがすべきことは何もないそうです。
「何の収穫もなしにこのまま帰るって言うの?」
ですが翼を出し、飛び立ちます。
これからもチャンスはある、そう言いながらどこかへ行ってしまったのです。
ギエエエエエエ!!!
怪物と戦っている俊悟。
ですが追いかけてきた怪物は、ぴたりと動きを止めてしまいました。
そして急に背中を向けて走り去って行くのです。
俊悟「?あれ・・・?」
\ 全話更新中! /
THE LIVE〜未来からの日記〜【第32話】の感想
今回の件に関して、黒幕がいることがわかりました。
まだなんなのかは全くですが・・・、拓未は解決へと導くでしょう。
ただ、枷を使っていた人物がきになりますね。
同じくらい強い人がいるとうことなのか、それとも日記を書いた拓未のことなのか?
ただ使い方が違ったということは、別人の可能性もありますよね。
わからないことが増えてきましたが、拓未は着々と前に進んでいます!
俊悟も無事でよかったですね!
まとめ
以上、ピッコマで配信中のTHE LIVE〜未来からの日記〜【第32話】のネタバレをご紹介しました。
THE LIVE〜未来からの日記〜はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!
おすすめの電子書籍はU-NEXTというサービスです。
U-NEXTは月額料金が31日間無料&登録時に600P付与!お好きな漫画を無料&お得に読めるサービスです。
映画・ドラマ・アニメの動画見放題もあるので、無料期間を存分にお楽しみいただけますよ!
無料漫画もたくさんありますので、まずは無料期間からお試しください!