ピッコマで配信中の漫画末っ子皇女殿下は、Stonehead (AKEO STUDIO)・SAHA先生の作品です。
魔導王国を束ねていた大魔導師がある日 帝国の末っ子皇女殿下に生まれ変わってしまったぁ⁉
適当に赤ちゃんのふりをしとこー…って私のこと好きすぎじゃない?
好きどころか大好きすぎて、ひと時もじっとさせてくれない。
末っ子皇女殿下の一日は今日も大変だ!
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末っ子皇女殿下【第8話】のあらすじ・ネタバレ
ついに迎えた誕生日当日。
ドレスを着て、ヘアセット中のエニシャは、ベビーチェアに乗せられています。
すると突然メイドが宴会にやってくるザドカル公国の王子様について話始めたのです。
まだ幼いというその王子は、むやみに口に出してはいけない人物のようです。
理由が気になるエニシャは、メイドたちをうまく誘導して詳しい話を聞き出そうと試みるのです。
作戦通りに上手く行きやっと話が聞けそうになったところで、皇子たちが現れその場が凍りつきます。
最初に王子の話を出したメイドは、自らの命の危機を感じ俯いています。
しかしヘラードは今日も可愛いエニシャにしか興味がありません。
こうしてまた1人、エニシャによって命拾いした人物が増えたのでした。
さらに皇子たちによって、王子がどんな人物なのか話を聞くことができたのです。
2人によればザドカル王子は、王位争いに負けて人質に差し出されてしまったんだそう。
ヒペリオンがまるでゴミ箱のようだというヘラードの一言で、2人は非常に重たい空気を放ちはじめます。
なんだか今日はやけにひねくれている2人のことは置いておいて、雪山地域にある公国から人質にされて、この先とても大変だろうなと、エニシャの頭の中はザドカル王子のことでいっぱいなのでした。
その頃…
余計なことをされては困ると、エニシャに近づけないようにする決意を固めて皇子たちはメラメラと闘志を燃やしていたのでした。
エニシャを巡るいつもの日常
準備の整ったエニシャ。
2人の皇子は予想通りの反応で、目を輝かせて見つめています。
ロシエルに抱きしめられ、無事に終わったと満足しているエニシャ。
そこへ陛下がやってきました。
一斉に頭を下げるメイドたち。
エニシャを抱っこしていたロシエルは、陛下の視線にビクッとした隙に、いとも簡単にエニシャを奪われてしまいます。
陛下と皇子たちの間には、エニシャを巡る嫉妬心から、お互いに激しい火花を散らしています。
陛下「悔しかったら皇帝になるがいい」
エニシャ(ハハ…今日も仲良しだね)
陛下「会場ではくれぐれも行動に気をつけろ。誕生会は帝国の威厳を全大陸に知らしめるいい機会だ」
「もちろんエニシャの可愛さを自慢することがもっとも大事だがな」
皇子たち「肝に銘じておきます」
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いよいよエニシャのお披露目へ
エニシャは陛下に抱き抱えられ長い廊下を進んでいきます。
もちろんその後ろにはヘラードとロシエルがついています。
いよいよお披露目の時。
ガチャッと扉が開くと共に、眩しい光が差しこみ、下からは民衆たちの歓声が地響きのように鳴り響いて聞こえています。
民衆「皇女殿下だ 皇女殿下!!」
民衆「皇女殿下万歳!」
民衆「皇女殿下お誕生日おめでとうございます!」
エニシャ(待ってなんじゃこりゃ…?)
(…皇室だけじゃなかった、国全体がおかしい!)
(けど気持ちは伝わったから笑ってあげよー)
(手も振って…)
その時、陛下は何かを察知したようで、鋭い目つきで上空に視線を送ります。
幸いにもシールドに守られているため、攻撃が直撃することはありませんでしたが、集まっていた人々は悲鳴をあげています。
エニシャ(超・長距離魔法攻撃!)
(帝国の防御魔法は効率悪いけど効果はアルカスとほぼ同等かぁ)
陛下は皇子たちに指示し、2人はシールドの外へ飛び出して行きました。
エニシャ(このシールドなかなかすごい)
(制御権はロドゴが握ってるのかな)
(ロドゴの意思で他人も出入りできるようだし改善点は…)
(えっ?もう戻ってきたの!?)
皇子たち「捕えました」
陛下「ご苦労だったな」
捕えられたのは男2人で、皇子たちの力によって口もきけないようになっているのですが、バタバタと暴れています。
ロシエルは暴れる様子が気に入らないようで、足元にいた男を足で踏み潰してしまうのです。
陛下によって何も見えないようになっているエニシャは、何がどうなっているのかさっぱり理解できずにいます。
陛下「帝国の3つ目の星を狙う者たちよ、よく聞け」
「どんな手段と方法を使っても決して星が沈むことはない」
「しかしその試みの対価は血と肉で払うことになるだろう」
「しっかり見ておくといい」
「この先帝国が何をしでかすのかをな」
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末っ子皇女殿下【第8話】の感想
エニシャの誕生日はおおよその予想通り、平和には行きませんでした。
謎の男たちによる襲撃があり、帝国の力を目の当たりにすることとなったのです。
大魔導師であったエニシャにとって魔法によるシールドの存在は、見慣れたものですが、帝国の使っているものも意外と高性能なようでした。
これから帝国がどんなことを仕掛けてくるのか、目が離せませんね。
それと新しく、人質となったザドカル公国の王子が加わりました。
詳しいことは分かっていませんが、エニシャに危害を及ぼす人間でないようにと願いたいですね。
メロメロにされて可愛がってくれる人が増えてくれますように。
まとめ
以上、ピッコマで配信中の末っ子皇女殿下【第8話】のネタバレをご紹介しました。
末っ子皇女殿下はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
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