ピッコマで配信中の漫画末っ子皇女殿下は、Stonehead (AKEO STUDIO)・SAHA先生の作品です。
魔導王国を束ねていた大魔導師がある日 帝国の末っ子皇女殿下に生まれ変わってしまったぁ⁉
適当に赤ちゃんのふりをしとこー…って私のこと好きすぎじゃない?
好きどころか大好きすぎて、ひと時もじっとさせてくれない。
末っ子皇女殿下の一日は今日も大変だ!
\ 全話更新中! /
末っ子皇女殿下【第6話】のあらすじ・ネタバレ
両手を広げて笑顔を見せるエニシャが、ついに「パハ」と”パパ”らしい言葉を話しました。
この日のためにこっそり毎日練習していたのです。
ロドゴは、持っていた紙を握り潰し非常に恐ろしい剣幕で、メイドたちに問いかけます。
ロドゴ「今……パパって言ったような…しかもかなり正確に」
「どう思う?」
「確かにパパって言ったみたいだがどっちだ?」
メイドたち(陛下、選択肢がひとつしかないんですが…)
メイドたち「おめでとうございます陛下!皇女殿下が言葉を話せるようになりました!」
エニシャ(よしこの勢いでもう一回!)
エニシャ「パハ!」
頭を抱えて何か考えこむ様子のロドゴ。
エニシャは思っていた反応と違っていて戸惑っています。
すると、重苦しい空気はそのままに、ロドゴが口を開きました。
ロドゴ「…今日を」
「パパ記念日として定める」
結局、パパ記念日は家臣たちにより無事に止められ、取り消しとなりました。
ロドゴはエニシャが初めて寝返りをした日も、祝日に定めていたため、365日全てが祝日になることを恐れたのです。
この後もエニシャが何かをするたびに祝日を宣言したロドゴだったため、もちろんこの判断は正しかったと言えるでしょう。
しかしロドゴは方針を変えて次の作戦に打ってでたのです。
それが、1日に全てをつぎ込むという方法でした。
処刑の危機に怯える家臣たち
祝日の件について、やっと治めることができたと安堵する家臣たち。
しかしなんと皇女エニシャにはまだ会わせてもらったことがないのです。
そして今日は、上流貴族全員が集められたもののテーブルの上には赤いカーペットしか敷かれていません。
”先の無礼を命で償え”という陛下の御意ではないかと不安がる声も上がります。
遺書を残してこれば良かったと涙する者まで現れています。
そこへ陛下がヘラードとロシエルを連れて到着したとの連絡が。
全員を集めてまで一体何をするつもりなのか…
やはり処刑して見せしめにする説が濃厚になってきたと思われ、絶望する家臣たちのところへ、陛下はエニシャを抱き抱えて登場したのです。
家臣たち(なっ…陛下が赤ちゃんを抱っこしてらっしゃる…!?しかもあの慣れたご様子!)
(まるで天使だ!なぜだろう陛下にどこか似ているのにとても愛らしい)
次の瞬間、テーブルの上に敷かれたカーペットの上にエニシャを座らせると、ロドゴは皇子たちにエニシャが落ちないよう見張るようにとアイコンタクトを送ります。
何が起こるのか全くもって理解できない家臣たちを前に、ロドゴは微笑みを浮かべて両手を広げるのです。
ロドゴ「エニシャ パパのところにおいで」
家臣たち(あんた誰…?)
(目の前におられるあのお方がーー)
(本当に帝国の太陽…戦場の殺戮者、猛獣だの暴れん坊などと呼ばれる陛下なのか!?)
(待てよ。ということはあの子がーー噂の末っ子皇女殿下!)
スポンサードリンク
エニシャのハイハイの意味とは?
エニシャは言われる通りに、ロドゴのところまでハイハイで進んでいきます。
やってきたエニシャを抱き抱え、幸せを感じているロドゴ。
この親バカぶりを見せられた家臣たちは、相変わらず信じられない様子。
コメントを求められますが、何を聞かれているのかさっぱり分かりません。
ハイハイの出来を褒めると、どうやらこれが求めていた回答だったようで、非常に満足気なのです。
ロドゴ「我が娘は天才のようだ」
家臣たち(ま…まさかこの流れは!?)
1人の家臣がエニシャを褒めると、家臣たちは次々に立ち上がり、エニシャをそれぞれに褒めちぎります。
家臣たち(まさか…違うよな…皇女殿下のハイハイを見せるためだけに…)
(上流貴族全員を呼びつけテーブルの上をきれいにし、ビロードのカーペットを敷いたって…いや…あり得ん)
(お願いだからだれか違うって言ってくれぇ!)
一連の流れに付き合わされたエニシャも、遠い目で気分に浸るロドゴを見つめています。
ここでついにロドゴが本題に入ると言うので、皇女自慢だけのために呼ばれたのではないようです。
ほっと一安心する家臣たち。
ロドゴはエニシャの初めて迎える誕生日に宴を開くこと、そこで公にエニシャをお披露目するようになることが発表されました。
最初の誕生日は豪勢に祝いたい旨が告げられますが、命の危機を覚悟していた家臣たちはもう生きて帰れるのであれば何でもやる気で、あっさりと受け入れられました。
ロドゴ「帝国の全貴族と全大陸の国々に皇女の誕生祭を知らせ、招待状を送れ」
「前例のない大きな宴を開くのだ!」
\ 全話更新中! /
末っ子皇女殿下【第6話】の感想
何かエニシャがするたびに祝日にしようとするロドゴが可愛すぎます。
猛獣などと言われている姿はそこにはありません。
ただあるのは親バカさだけ…
ロドゴの言動にビクビクする家臣やメイドたちの様子を見ていると、確かに恐ろしい存在なのが伝わってきますが、エニシャの前では決してそんな顔をしないギャップが面白いですね。
完全にロドゴはエニシャの手のひらで転がされているのがよく分かります。
そして親バカパパは、生誕祭を開くことを決定しました。
前例のない大きなものになるとのことですが、エニシャは無事に1日を乗り切ることができるのでしょうか?
また誘拐のようなことが起こらないよう願うばかりです。
まとめ
以上、ピッコマで配信中の末っ子皇女殿下【第6話】のネタバレをご紹介しました。
末っ子皇女殿下はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!
おすすめの電子書籍はU-NEXTというサービスです。
U-NEXTは月額料金が31日間無料&登録時に600P付与!お好きな漫画を無料&お得に読めるサービスです。
映画・ドラマ・アニメの動画見放題もあるので、無料期間を存分にお楽しみいただけますよ!
無料漫画もたくさんありますので、まずは無料期間からお試しください!