ピッコマ|最終レベル英雄のご帰還【第29話】のネタバレ・感想!

ピッコマで配信中の漫画「最終レベル英雄のご帰還」は、Devil’s tail・Yudo先生の作品です。

王国内の権力争いに敗れた王子「デイビー」。

昏睡状態の中、魂のみが抜け出して到着したところは、英雄たちの魂が集まる巨大な回廊。

千年もの間苦労した彼が、最高レベルの英雄となって帰ってきた。

以下、ネタバレとなりますご注意ください。

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最終レベル英雄のご帰還のネタバレ一覧

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最終レベル英雄のご帰還【第29話】のあらすじ・ネタバレ

ラウン王国黒い月のギルドの邸宅では、シャリが行方不明らしいと大騒ぎになっていました。

跡形もなく消えたとの報告を受け、少し前にもシャリの指揮下にある暗殺者たちが大勢消えたはずでは?とラウン王国支部黒い月のギルド長は頭を抱えています。

そばで話を聞いていた男は、本部から派遣されたA級スパイといっても大したことないんだなと呟いています。

ギルド長「死にたくなかったら発言には気を付けろ」

男「正体不明で身元も分からない女だったろ。ここまでくると本部から派遣されたってことすら疑問に思わないか」

「ひよっこの王子たちすらも始末できないでこんな事態を引き起こすなんて…」

「これを機にA級レベルの黒い月の真の姿を見せつけてやるのも悪くないな」

「王子たちはもちろんシャリの首も一緒に取ってこようではないか」

「王国最高の暗殺者にふさわしい実績を上げてやるから期待してくれ」

ギルド長(A級レベルの黒い月の真の姿か…)

(愚かだな…)

(根拠のないプライドは自らを破滅に導くだけだ…!)

 

強気な発言をして部屋を出る男に、ギルド長はすっかり呆れていました。

実際にA級とはいっても、シャリの力はもっと上位の一流に属するほどで、大半のスパイは本能的に”この女は危険だ”と感じるほどでした。

そんな彼女が暗殺に失敗し、行方が知れないなんて、ただ事ではないことが起こっているのは確かなのです。

もはやここは適当に片付けて、1日も早く抜け出す必要がありそうです。

決して自分だと悟られないように…

ギルド長は仲間を収集すべく、テーブルの下に設置したボタンを押しました。

しかしどうしたものか、誰一人として呼び出しに応じてはくれないのです。

何かがおかしいと気づきバタバタと立ち上がった時には、すでに背後にデイビーが立っていました。

デイビーはギルド長の前に立っていた男を倒してしまうと、今度は背後からギルド長の首を掴み身動きが取れないようにしてみせます。

それからテーブルに押さえつけると、ヴァンパイアではなく人間だったなんてと呟くのです。

 

侵入者がいるにも関わらず、いまだに誰も助けにはやってこず、ギルド長は今すぐ守りに来いと叫びます。

しかしこの時すでに護衛の人間や、先ほどシャリの首を取ってくると強気な発言をしていた男までもが、床で力尽きていたのです。

圧倒的な力を前に、このままではあいつらみたいに殺されてしまうと悟ったギルド長ですが、一体誰の犯行なのかは予想もつきません。

ギルド長「くっ…誰に送り込まれたんだ?」

「ルクソ・ギルドか?それともカルシャ・ギルド?」

「そうじゃなかったら…」

「本部か…?」

デイビー「生きたいか?」

「生きたければ情報をいただきたいんだが…」

ギルド長「顧客…顧客だったのか?情報を手に入れたければ正当な手続きを経ればよかったのに…」

デイビー「金をやったからってもらえるような情報じゃないんでね」

ギルド長「い…言ってくれ!望み通りに教えて差し上げよう!」

デイビー「そうか?」

「まあくれるって言うんならもらうけど」

「そんなに多くのことは望んでない」

「この国を揺るがしているバリエッタ公爵家の配下にある貴族の名前と、彼らがしでかした不正の帳簿をすべて差し出すんだ」

ギルド長「そ…それは!?」

デイビー「バリエッタ公爵家が彼らを振り回すためにひそかに集めてきた情報があるはずだ」

「それにそれはここで保管してあるはずだが、そうだろ?」

ギルド長「お前は一体…!?」

 

ようやく背後から押さえつけていた力から解放され、とっさに振り返ろうとしたギルド長。

しかし今度は左目のあたりに人差し指が突き立てられます。

それはまるで処刑台に立たされたような気分で、ギルド長は死を覚悟するほど…

ひょっとするとこの圧倒的な力の持ち主は、マスター・アサシンかもという考えがよぎるのです。

 

デイビー「警告なら一度で十分じゃないか?」

「参考までに嘘を見抜くのは俺の専門だから」

「戦略を立てるなんて真似はしない方がいい」

「選択は自由だが」

ギルド長(あり得ない!!)

(マスター・アサシンがこんな小国にいるだと!?)

デイビー「さあ、どうする?」

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手にした情報の行き先

名簿を手にしたデイビーはペルセルクと一緒に、書類に目を通します。

しかしどれもクズみたいな名簿で、偽の情報や漏らした内容もあるはずだと感じる内容なのです。

ウサギは逃げ道をいくつも作っておくと聞いているペルセルクは、果たして今回襲撃したギルドがウサギの巣なのか疑わしいと感じているようですが、デイビーはこの情報をすべて手に入れれば貴族派を掃討することができると考えているのです。

もしそうなれば血の雨が降りそうなものですが、デイビーはただ全員殺すばかりでは能じゃないと、最低限自分にやましいところがないようにする覚悟でいるようです。

そこでデイビーが利用しようと考えているのが、地位の高い貴族派として知られるバリエッタ公爵家の政敵。

過去在りし日のデイビーの母親の騎士であり、現在ラウン王国に3人しかいないソードマスターのうちの一人、侯爵ペールトリスなのです。

 

誰もいない隙にペールトリスの部屋に侵入し、名簿を置いて出たデイビー。

ペールトリスは内容を確認するなり、たった今書斎に来た者は誰だと執事に確認すべく走り出しました。

これでバリエッタ公爵家は自らの手で働かせていた手下たちに首を絞められて没落するはず…

デイビーの夢

少し離れた場所から、計画がうまくいったかどうかデイビーは確認していました。

ペルセルク「ところで一つだけ聞いてもいいか?」

「そなたが望んでいる物はなんなんだ?」

デイビー「うーん…すでに答えを分かっていながら聞くのはどういうつもりかな」

ペルセルク「直接聞くことに意味があるというものだ」

デイビー「それは当然!」

「家庭を築いて、常に腹いっぱいで寒くなくて!」

「頭が痛くなるような悩みもなく、健康で長生きすること!」

ペルセルク「王族の人生とは程遠い意見だな」

「だがそなたはすでにそんなふうに過ごしているではないか?」

デイビー「そう見えるか?」

ペルセルク「全然」

デイビー「だったらよく分かるだろ」

「もうすぐ王国を去るつもりだ」

「小規模だが幸い王族に与えられる領地がある。そこに行って生活の心配をする必要がないくらい、金を稼いで趣味を楽しんで暮らすんだ」

「どうせなら特色がないとな!」

「どうだ?大陸唯一の先端都市!」

ペルセルク「かなりとりとめもなくでっかい目標だな…」

「じゃあ復讐は?」

デイビー「復讐は過程であり目標ではない。復讐が終わったら人生も同時に終わるのか?俺も生きていかないと」

「いっそのこと王位を継いで国を変える方が早くないか?」

デイビー「王は遊んで暮らすわけにはいかないだろ」

「領主は王と違って便利な方法があるから」

「そこに…帰る場所を作るんだ」

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最終レベル英雄のご帰還のネタバレ一覧

最終レベル英雄のご帰還【第29話】の感想

ウサギの巣と呼ばれる場所に向かったデイビーでしたが、そこはシャリのいたギルドでした。

淡々と、確実に計画を遂行するデイビーらしいやり方でしたが、もし自分がギルド長ならと考えるとあまりに恐ろしい存在だなと感じました。

無事に名簿を手にしたものの、自分との関係性がバレてしまわぬよう、敵対する存在を使うところもまた計画性の高さを実感する部分でした。

母の騎士であったペールトリスは、信頼できる人物であり、今回の件で非常に重要な動きをしてくれるに違いないでしょう。

これからバリエッタ公爵家が没落していく様子を、じっくり楽しみたいものですね。

リネスの立場がどのように変化していくのかも注目です。

そしてデイビーが夢を語る場面もありました。

きっとデイビーなら良い国が作れると思うのですが、現段階では領主になると決めているようです。

領主にしかできない便利な方法って一体どんなものなのでしょうね。

まとめ

以上、ピッコマで配信中の最終レベル英雄のご帰還【第29話】のネタバレをご紹介しました。

最終レベル英雄のご帰還はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!

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