ピッコマで配信中の漫画ダンジョンリセットは、Antstudio先生・DAUL先生の作品です。
「このダンジョンはリセットされます」 一度プレイしたダンジョンや罠は次の「ユーザー」のためにリセットされる。
しかしその「リセット」が俺には適応されない!?
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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ダンジョンリセット【第42話】のあらすじ・ネタバレ
二つの祭壇を前に奏多はここからどうすれば良いかアルファに尋ねました。
アルファによれば、生命エネルギーが詰まった水晶玉を捧げることから始めれば良いそうです。
そうするとバブーンが使っていたような強化システムが使えなくなるのでは?と心配したものの、どうやら半分程度吸収させれば大丈夫なのだそう…
非常に重たく、なみなみと水分が詰まった水晶玉を持ち上げ、移動させて行きます。
これだけあればエルテアが復活できる気もしますが、そう思っているのは奏多だけです。
案内役「そうだ全然足りないぞ!」
「エネルギーを全てそこに蓄えているのではなく一定の期間ごとに上部へ献納しているからな」
アルファ「ですがこのくらいの量があれば神殿を復旧させられるでしょう」
奏多「そうだった…まずは神殿を直さなきゃな」
水晶玉をもとあった祭壇の上に置き、生贄を捧げると言うと突然水晶玉が眩しく光り、先ほどまで青だったのに黄金色に変化したのです。
あまりに突然の出来事に奏多もビビって後退りしています。
するとそこでノルマ達成の画面が表示されたのですが、内容は以前遺跡を壊した時と同じもので、報酬部分には”?????”と記されているのです。
もしかすると画面までバグってしまったのかもしれないと高笑いした案内役は、奏多に殴られ大きなタンコブを作ってしまいました。
その時、突然ノルマ達成の画面から文字が崩れ落ち、新たな画面が表示されたのです。
「ノルマ達成!」
「遺跡の開拓者!」
破壊があれば創造もある!
忘れられた遺跡を新たに
開拓したあなたの素晴らしい
取組みに感銘を受けました
報酬:祭壇所有権の移転
祭壇所有権の移転とは?
ノルマ達成で報酬が与えられたことで、アルファは終末期の祭壇が生命の祭壇に変わったと喜んでいます。
案内役はどうやら信じられないようで、まだバグったのでは?と言っています。
案内役「本当にすごいぞ!祭壇が2つあるってことは、神殿をもう一つ作れるって意味だからな!」
奏多「祭壇と神殿はセットってか?」
「どうせゲートで行き来するんだからそこまでメリットはないだろ?」
案内役「それはそうだが…」
奏多「とにかく…強化システムは使えるんだろ?」
アルファ「はい。機能はそのまま残っているはずです」
奏多「だったらひとまず神殿の修復から終わらせよう」
早速神殿の修復をスタートさせた奏多ですが、スキルのレベルがまだ低いため一気にリセットすることはできず、どんどんと体力が削られていきます。
数日かけてやっと竜の神殿は復旧完了となり、今度はダチョウゴーレムに乗ってハゲワシを仕留める旅に出ることに…
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復讐始まる
ゴリラゴーレムたちは罠を持ち奏多たちと共に、設置場所へと向かっています。
奏多「あいつは俺が削った絶壁の道から来るだろうから…このくらいなら大丈夫だろ?」
「”強化”はどうすればいいんだ?」
案内役の強化ガイドによれば、強化は祭壇の数だけ可能なのだそう。
自分の好きなオプションを選ぶことができるのですが、強化数値に比例して生命のエネルギーの使用量も増えてしまいます。
そんな中奏多が選んだのは、矢の罠です。
すでに仕留めている一角イノシシを矢の罠の前に置き、罠を発動してみるも、放たれた攻撃の割りにイノシシの見た目に変化は変化していません。
もしかして当たってないのでは?と思いましたが、よくみてみると当たっていないのではなく、矢が見えないほど深く刺さっています。
このくらいあればハゲワシも倒せるに違いないと、奏多と案内役は珍しく意見が一致するのでした。
一方のハゲワシは狩の邪魔をした生意気なガキへの怒りと、復讐心を燃やしながら、断崖絶壁を必死に登っていました。
この恨みを晴らしてやると上へ登り切ったところで、何か声が聞こえます。
案内役「よぉ」
何が起こっているのか理解できないうちに案内役は呪文を唱えました。
案内役「罠」
「発動」
全身に矢の罠の攻撃を受けたハゲワシは思いきり吹き飛ばされてしまいます。
今回の攻撃はしっかりと相手の体に刺さっているようで、案内役も手応えを感じています。
しかしもちろんこんなことで負けてしまう相手ではありません。
よろけた体で再び崖を登ります。
これまで味わったことのない痛みに苦しみながら…
毒のせいで体は徐々に麻痺していきますが、それでもここで諦めるわけにはいかないのです。
野獣のプライドが許しません。
案内役「今さらだが私にもこのような感情があったとはな…」
「多少…気が咎めるけど」
「ひょっとしたらかなり香ばしくなるかもしれないし!」
矢の罠の前に設置されていた鍋をひっくり返すと、熱した油が一気にハゲワシを襲うのです。
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ダンジョンリセット【第42話】の感想
盗んできた祭壇は無事に奏多たちのものとなりました。
水晶玉に残っていたエネルギーを使って神殿の再建を行い、これで終わりかと思われましたが、そういえばハゲワシの復讐の可能性が残されていました。
奏多たちもハゲワシのせいで大変な思いをしましたが、ハゲワシにとっても奏多は忘れられない宿敵!
復讐に燃えながら、なんとかたどり着いた先に待っていたのは、強化された矢の罠です。
結果としてこれまで感じたことのないような痛みを受けることとなってしまいました…
それでも負けない強い心で挑んだのですが、今度は熱した油を浴びる結果に。
案内役も言っていたように気が咎める気持ちも出てきましたが、きっとこれで奏多たちは勝利を収めることでしょう。
それにしても奏多は一体どこへ行ったんですかね?
まとめ
以上、ピッコマで配信中のダンジョンリセット【第42話】のネタバレをご紹介しました。
ダンジョンリセットはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!
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