ピッコマで配信中の漫画ダンジョンリセットは、Antstudio先生・DAUL先生の作品です。
「このダンジョンはリセットされます」 一度プレイしたダンジョンや罠は次の「ユーザー」のためにリセットされる。
しかしその「リセット」が俺には適応されない!?
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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ダンジョンリセット【第35話】のあらすじ・ネタバレ
塩を求めて砂漠へとやってきた奏多たちであったが、15分後には汗が滴り落ちるほどの灼熱に、想像以上のしんどさを感じていました。
ひたすら砂漠が続いていて、もしかすると何かの聞き間違いだったのかもしれないと海斗が言い出したのです。
しかし奏多は海斗の話を信じています。
もっと良い方法があったことを思い出すと、ゲートを設置しました。
ゲートからゴーレムを召喚し、ゾウゴーレムに乗って前へと進む計画です。
ゲートの設置、ゴーレムの召喚、そしてまるで電車のようなゾウの背中…
驚くことばかりで、海斗は終始大興奮な様子。
砂でできているため、中も涼しく快適なのです。
なんだか合宿の最終日のような気分すらしてきました。
お互いにこの数日間の頑張りと感謝を伝え合いますが、奏多は少し寂しさも感じています。
奏多(本当は連れていきたいけど互いの役割が違うから仕方ないよな)
ついに塩田に出会う
奏多と海斗の感動的な場面ですが、上空からの偵察を続けている案内役の声が聞こえてきます。
地盤が緩く展望台が建てられないので、命を守るためには仕方がないのです。
案内役も他のユーザーには姿を見られない方が良いとのことなので、適任だと判断してのことでした。
ただこの暑さ…
案内役は奏多の言葉に甘えて、ゴーレムに座って休んでおくこととしました。
案内役(いったいその塩ってのはなんなんだ?ここまで苦労する必要があるのか…?)
案内役「え?ついに私もバテたのか?」
「幻覚まで見えてきた…」
「あいつらは…どこに向かってるんだ?」
案内役が見たのは、一斉にどこかへ向かうラクダやサソリの群れなのです。
案内役に声をかけられ外を見た奏多と海斗。
なんと目の前には噂通りの塩の砂漠が広がっています。
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砂の砂漠を発見!
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竜の弟子の資格が与えられる
早速塩を舐めてみた海斗。
奏多に塩ほり対決を申し出ますが、すでに奏多は塩を切り出してしまっていました。
これで焼肉の準備は整ったと、海斗の送別会に盛り上がる2人。
案内役は正直これだけのためにきたなんて、まだ信じられないのです。
奏多は一生困らないであろう量の塩の塊を海斗に渡すと、こうして見つけられたのは海斗のおかげだと感謝を伝え、頭を撫でます。
その時、オレンジ色の光が2人を包み込むのです。
ピロンッ
”資格を満たしました”
アルファによれば、海斗が神殿の主である奏多を助けたことにより、竜の弟子になる資格が与えられたんだそう…
竜の弟子は自分のはずだと姿を現した案内役に、海斗は怯えています。
誰1人状況を理解できていない中、アルファが資格について話始めたのです。
竜の資格とは…!?
アルファ「あなたは先ほど彼の行動に強く心を打たれました」
「これは一種の試験です。スケールは小さいですがあなたがクリアした竜の試練と似たものです」
奏多「もしかして…こいつが竜の弟子になったら終末期の竜が刻んだ証も消えて神殿に行くことも可能なのか?」
アルファ「それは無理です。彼にそこまでの資格はありません」
奏多「はぁ…?だったら弟子のメリットはなんなんだ?」
アルファ「我々にとって好都合です。あなたは特に」
奏多「俺に?」
アルファによれば、竜の弟子がいれば奏多が別のことをしている時にも、代わりに生命のエネルギーを集めてくれるのだそう。
神殿のスキルを使うためにしか生贄を捧げてくれない奏多に、若干の嫌味を言いながらも説明を続けるアルファ。
この資格を得た海斗にとってのメリットは、エルテアに仕えさせてもらうと言うありがたみだけのようで、奏多は納得がいきませんが、案内役の考えは少し違うようです。
案内役「まぁ落ち着けって。別に損してるわけでもないんだから…」
「”竜の弟子”も私たちのように食べて生贄を捧げるんだろ?」
「こいつのスキルがなんだったか思い出してみろ」
奏多「あっ…食通!」
「満腹度が100%に達すると身体能力が2倍になるスキル」
「でも生贄を捧げる竜の弟子になったら…」
「満腹度が100%を超えてそれ以上の蓄積ができるかも…?」
「そうなれば食通スキルの持続時間も長くなるはず!」
案内役の話で、海斗にとってもメリットがあると理解できた奏多は、海斗にこの資格を授けることに決めました。
任命を受け、無事に竜の弟子となった海斗。
なんだかとてつもない力が湧き上がる気分なのです。
海斗「すごく…強くなった気分だ!」
「俺が”竜の弟子”になるなんて…!」
奏多(さすがに…大げさな気が…)
(さっきからやたら”竜の弟子”強調してんな)
海斗「僕は”竜の弟子”だーっ!!」
奏多(こいつ…中二病だ)
ドヤ顔でポーズを決める海斗でしたが、ふと横を見ると絶望的な状況が広がっており、一気に冷や汗が吹き出てきました。
いつの間にか奏多たちはサソリに周りを取り囲まれていたのです。
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ダンジョンリセット【第35話】の感想
海斗の聞いた話通り、塩に出会うことができました。
ゲートの設置、ゴーレムの登場など驚くことがたくさんあった海斗は、竜の資格まで与えられてかなり調子に乗っていましたね。
しかしあんなのを見せられたら、自分も奏多のようになれるのではと期待してしまいそうです。
実際のところ本当に強くなったのか気になるので、少し戦いがあれば良いなと思いましたが、まさかもうサソリに取り囲まれているなんて…
正直そこまでは強くなっていないと思うので、ここをどう守るのか、奏多の力と指揮者としての腕が試されることでしょう。
食通はレベル2になっていますが、海斗が果たしてどれくらい戦えるレベルに達しているのかも注目です。
まとめ
以上、ピッコマで配信中のダンジョンリセット【第35話】のネタバレをご紹介しました。
ダンジョンリセットはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
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