ピッコマで配信中の漫画ダンジョンリセットは、Antstudio先生・DAUL先生の作品です。
「このダンジョンはリセットされます」 一度プレイしたダンジョンや罠は次の「ユーザー」のためにリセットされる。
しかしその「リセット」が俺には適応されない!?
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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ダンジョンリセット【第13話】のあらすじ・ネタバレ
地上ではイノシシが2匹餌を探しています。
草むらから聞こえた物音にオオカミが振り返ると、手作りの甲冑を見にまとった奏多が飛び出します。
まず一角イノシシの気で先手を打つと、もう一発攻撃を成功させます。
奏多にとって、これまでの修行の成果を見せる時がやってきたのです。
攻撃は成功しているようにも見えましたが、傷を負ったオオカミは大きな鳴き声と共に奏多に襲いかかります。
奏多「やっぱりな。一発で倒せると思ってなかったさ」
「おりゃぁっ!!好きなだけ相手してやるよ!!」
そんな奏多の様子を、今回ももちろん案内役は見ています。
なんだかさらに強くなっているように思えて腹立たしく、何もツッコむ気になれません。
オオカミ達との戦いを通して、明らかに自分の能力が上がっていることを実感し、もう負ける気がしない奏多。
もしかすると狂人並になっているのでは…?とすら考えてしまうほどの力のみなぎり方に、つい口元も緩んでしまうほど。
案内役「それはない。航さんは1人でも10匹捕まえてたぞ」
奏多「航くんと比べたら敵うわけないだろ」
案内役「フンッ!拓海さんだって軽々と3匹は倒してたよっ!」
2人がいつものように口喧嘩をしていると、オオカミがまた鳴き声を上げて、仲間を呼び寄せるのです。
案内役は3匹集まってきた様子を前に、普通であれば5匹は寄ってくるけれど運が良かったなどと嫌味を言っています。
案内役「持続時間内に倒せるかどうか…」
「それじゃあその「強さ」ってのを見せてもらいましょう」
奏多「見せるもなにも…」
「お前このスキルのメリットを知らないのか?」
「身体能力の増幅。今は2.4倍の効果。つまり…」
「2.4倍も速く!走れるってことだよ!」
案内役「そ…そんな型破りな…」
「このまま逃げるのか!?戦えよ!お前にはプライドってもんがないのか!?」
奏多「…プライドより命が大事だからな」
そう言い残すと、奏多は穴の中へと消えていってしまったのです。
跡を追うオオカミ達。
しかしオオカミがやってくる前に、土壁のスキルを使って穴を塞いでしまいました。
案内役「ぬあぁぁっ!!なんて憎たらしい奴なんだ〜!!」
「必ず私が殺してやる!!」
オオカミとの戦い方
洞窟に戻った奏多は、オオカミとの戦い方について悩んでいます。
ポキュのおかげで、一匹で行動しているオオカミが見つかったものの、先ほどのように遠吠えを使われたのでは、一瞬にして仲間を呼ばれてしまいます。
周辺には岩壁地盤のないところを選んで、今回のような脱出ルートを7つ作成しました。
スキルも上がり、2匹以上でも戦えそうではあるのですが、前回のような予想外の事態が起こると考えると、やはりまだ危険だと判断するのです。
そしてポキュに、群れから外れたオオカミを探してほしいと助けを求め、自らも準備に取り掛かります。
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奏多の次の作戦は遠距離?
オオカミ達より少し遠い場所にスタンバイしている奏多。
インベントリを開きいざ戦い!というタイミングで、いつものように後ろから案内役が声をかけます。
案内役「何してるのか聞いてるだろ?ここでレーザーでも放つつもりか?」
奏多「まぁ…そんなとこかな」
「俺流 遠距離戦闘法さ」
案内役「遠距離?そんなスキルないのに?」
奏多「遠くから攻撃すりゃ遠距離だろ 「一角イノシシ」のスキルで投げれば十分届くし」
早速一つ目の土塊を投げて見せる奏多。
しかしあっさりと外してしまいます。
怒ったオオカミがこちらへと走ってくる間も土塊を投げ続けます。
しかしその次の土塊も、その次の土塊も見事に外してしまうのです。
案内役「本気でやってるのか?」
「接近攻撃のほうがまだマシだったような…」
「こういうのを「戦闘経験不足」って言うのかな〜?」
「コヨーテはステージ1でも特に素早いモンスター」
「奴らにとっちゃこの程度の距離はハンデにならないってことさ」
奏多「だとしても空中じゃ避けられないだろ?」
そう、奏多は的が空中を舞いながらこちらにくるタイミングを狙っていたのです。
案内役はただの土だけではこの戦いを勝ち抜けやしないだろうとふんでいます。
しかしなんと土塊はオオカミの頬に直撃し、あっという間に倒れ込んでしまいました。
奏多によると、この土塊は重さなんと20kgもあり、一角イノシシの気と合わせればなんと砲丸投げレベルになるんだそう。
それを使ってあっという間に2匹を倒してしまった奏多。
もう1匹いたはずが、見当たりません。
案内役(フフッ 群れで行動するオオカミは 協力プレイが得意ってことさ)
その時、後方から最後の1匹が凄まじい勢いで、奏多に襲いかかっていたのです。
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ダンジョンリセット【第13話】の感想
トレーニングの成果もあり、着実に力をつけてきている奏多は、オオカミも数匹であれば相手できるようになってきました。
それでも絶対に勝てるわけではなく、時には逃げるという選択もするあたり、何も変わっていなくてなんだか嬉しくなりますね。
いくつか抜け出すための穴を設けたり、こうして外に出て戦ってみたりと、見ていて全く飽きません。
案内役もきっと同じ気持ちなのでしょう。
奏多の死を望んでいるような言い方をしていますが、実はものすごく成長を楽しみにしていたりするのではと思えてなりません。
まとめ
以上、ピッコマで配信中のダンジョンリセット【第13話】のネタバレをご紹介しました。
ダンジョンリセットはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!
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