ピッコマで配信中の漫画ダンジョンリセットは、Antstudio先生・DAUL先生の作品です。
「このダンジョンはリセットされます」 一度プレイしたダンジョンや罠は次の「ユーザー」のためにリセットされる。
しかしその「リセット」が俺には適応されない!?
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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ダンジョンリセット【第10話】のあらすじ・ネタバレ
モンスターを運んで帰ってきた奏多。
毎回あまりに面倒なので、入り口の工事をしないとな…なんて考えていました。
帰ってくると、ずぅぅぅぅんと重たい空気を醸し出して座り込んでいる案内役に気付き思わず声をあげてしまいます。
奏多「おいどうしたんだよ!?」
案内役「さっき言ってたスキル…ひょっとして「一角イノシシの刺客」じゃないよな?」
奏多「…そうだけど?」
案内役「まさか!?あれは一角イノシシを1人で100匹倒した人間に与えられるんだぞ?」
奏多「だったら俺がここで100匹捕まえたってことだろうな」
案内役「ん?ちょっと待った!何かおかしいぞ?」
「だって今まで何度もリセットしたじゃないか」
案内役によると、捕まえた一角イノシシの数はリセットされると共にゼロに戻るシステムなのです。
地上にいるイノシシの数がせいぜい40匹ということは、なぜか奏多のカウントだけリセットされていないことになります。
奏多のバグ人間具合についていけない案内役。
一方の奏多は他のモンスターも捕まえたら、業績が上がるのでは?と新しい罠作りを検討し始めるのです。
奏多新しい作戦を実行する
朝、木の枝の上で食事をとっていたリス。
どうやら餌は何かの骨のようです。
ふとしたことから餌である骨を落としてしまったリスが見つけたのは、地面にあく小さな穴です。
思い切って中に入ってみると、そこには整備された洞窟が広がっていました。
松明の明かりを頼りに中を進んでみると、急に広い部屋が出てきただけでなく、大きな大きなモンスターの骨が置かれていたのです。
そのうちの一つを地上に持ち帰ることにしたリスは、非常に足取りが軽やか。
次の日もまた1人洞窟内へと向かうのです。
昨日と同じように落ちている餌を拾いながら進むと、皿に盛られた餌を発見します。
それはそれは嬉しくて、思わず飛びつきます。
頭の中で何かが爆発するような美味しさに無心で食べ続けるリス。
しかしそれはなんと、奏多のお腹の上に置かれた餌だったのです。
人間には近づかないようにと教えられているリスは、このまま襲われてしまうのではと警戒し、急いでその場を離れようとします。
しかしどうしてもあの餌の味が忘れられず、立ち止まってしまいます。
危険だとは聞かされているものの、奏多は寝ているし…
自分との戦いにあっさりと負けてしまったリスは、再び餌をいただく選択をしたのです。
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奏多は仲良くなれるのか
奏多(や…やったぞ!)
(1人で洞窟に暮らし始めていつしか数ヶ月)
(やっと他の生命体に会えた…!)
(警戒心が強そうだからどうすれば仲良くなれるのか考えたけど骨が主食で助かったぜ!)
(あとは仲良くなるだけ…)
リスを見つめながら考え事をしていたせいで、お互いに目があってしまいました。
逃げられるかと思った奏多でしたが、リスは無心で餌を食べています。
あまりに可愛らしいその姿に奏多もトキメいてしまうのでした。
どうしても触れてみたくなった奏多は、勇気を出してリスの頭に手を伸ばします。
無事にリスに触れることに成功し、リスもなんだか嬉しそうに鳴いて見せた時、パアアアと明るい光が奏多たちを包むのでした。
奏多「な…なんだ…?」
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ダンジョンリセット【第10話】の感想
またまた奏多のバグ人間っぷりが発揮されましたね。
本人にとってはラッキーなことですが、案内役はまたイライラの展開でした。
この2人の掛け合いがどこまで行っても平行線で、笑ってしまします。
奏多は案内役の言葉から、新しい罠の計画を練るような雰囲気でしたが、まさかの次の標的はリス?!
餌を使って簡単にリスを手懐けた奏多に、また新しいスキルが発動されたようです。
果たして次は一体どんな力が?
まとめ
以上、ピッコマで配信中のダンジョンリセット【第10話】のネタバレをご紹介しました。
ダンジョンリセットはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!
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