ピッコまで配信中の「ある継母のメルヘン」は、ORKA先生、Spice&Kitty先生の作品です。
若くして4人の子供たちの継母となったシュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン侯爵夫人。
沢山の別名をつけられてきた彼女ですが、誰に何と言われようと子供たちと家を守っていくことが大切でした。
無事に長男であるジェレミーの結婚が決まるのですが、結婚式には呼んでくれない様で・・・。
そのことをきっかけにシュリーは動き出したのですが・・思わぬ事故で目を覚ますとそこは侯爵邸の部屋だったのです!
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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ある継母のメルヘン【第20話】のあらすじ・ネタバレ
ハインリッヒ公爵の娘、オハラと対面したシュリー。
過去の事を思いだし、思わずみつめてしまうのですが・・・オハラは戸惑っています。
見つめてしまったことを謝るシュリーは、お会いできてうれしいですわと笑顔を見せました。
追悼招宴という名前のせいで少し堅苦しく感じてしまうかもしれないが、楽しい時間を過ごそうという会なので、令嬢もどうぞゆっくり楽しんでくださいと伝えます。
お言葉に甘えさせていただくというオハラ。
オハラ「えっと・・・そのためか・・・父もすでにお友達の方たちに挨拶をしに行かれた様ですし」
気が付くと、ハインリッヒ公爵はこの場からいなくなってしまいました。
困ったシュリーはオハラに、お友達と楽しんでいればきっとすぐに戻ってくると伝え、ジェレミーのことを知っているかと聞いてみます。
シュリー「あの子とも挨拶を・・」
そのときのオハラの表情は頬を赤らめており、こういうのを一目惚れって言うのだろうかとすぐにシュリーは気づきました。
婚約、過去の時はまるで取引をするように決めてしまいましたが、誰の事を好きなのか誰と心から生涯をともにしたいと思っているのか。
今は二人の正直な気持ちを聞いてみたいと考えているのです。
ですがジェレミーは剣術以外に全く興味のない子・・・。
これではオハラをがっかりさせることになってしまうかもしれないと思い、チラッとジェレミーがいる方向を見てみます。
すると彼は、お客様がいる前で大きなあくびをしており、おまけにゲップまで・・・。
こんな様子ではオハラの方から断られてしまうかもしれないと、この行動を見なかったことにしました。
ニュンベル公爵夫人
会場に、ニュンベル公爵と侯爵夫人が到着しました。
ようこそいらっしゃいましたと笑顔で迎えるシュリー。
ニュンベル公爵は、ヨハンの為にいろいろと大変だっただろうとシュリーへ言葉をかけました。
シュリーは二人が一緒に参列してくれるのはこの上ない喜びだとし、二人を歓迎します。
そして侯爵夫人のハイデを紹介してくれます。
ニュンベル公爵「これまでも妻は夫人にお会いしたいと申していたのですが、なにせ病弱でして・・・」
シュリーは夫人にもゆっくり休んで頂ける空間も準備しているので、隊長がすぐれない場合にはご遠慮なくおっしゃってくださいと伝えます。
皇宮に訪れるときを除いて、ハイデは外出をほとんどしないらしく、シュリーと会うのもきっとこれが初めてだと言います。
シュリー「皇宮に?」
ニュンベル公爵の姉である、エリザベート皇后が時折ハイデとティータイムを楽しんでいるのだそうです。
それでは紅茶に詳しくいらっしゃるでしょうに!と笑顔で話すシュリー。
ですがハイデの目はなんだか悲し気で、詳しいだなんてそんなことはありませんと答えました。
ハイデ「ただ皇后が話相手として読んでくださるだけで・・・ノイヴァンシュタイン夫人もいつか・・・」
と何かを言いかけたところで、ニュンベル公爵に何か忘れていませんこと?と声をかけました。
しまった!と慌てた様子のニュンベル公爵。
ニュンベル公爵「遅ればせながら・・・こちらが私の愚息です」
いつ紹介してもれるのかと思っていましたと言いながら、息子はこちらに歩いてきます。
何も問題を起さなければいいが・・・と公爵は心配そうな表情をしています。
「どうして何かにつけて俺の事をそんな風に仰るんですか?」
その声を聞いて、シュリーは驚いた表情で息子の方を見ました。
そこに立っていたのは、ノラ・フォン・ニュンベル。
あの時街で出会った、あの少年だったのです。
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まさかの再会
「「え・・・えええーーーーー???」」
二人して驚いて大声を上げてしまいます。
ノラ「あんた・・・!あの時の名前も知らない令嬢・・・!!」
ニュンベル公爵は、夫人に向かって何という無礼を!!と怒ります。
侯爵夫人!?あのチビが!?と続けて驚くノラですが、シュリーもまた笑うしかないのです。
黒い髪、青い瞳。
ニュンベル家門を思い浮かべなかった私も私だが・・・もしもこの場所でルーカスの話が出てしまったら、ただ大恥をかくだけでは終わりません!
ニュンベル公爵「とんだ非礼を・・・どうかお許しください夫人。うちの愚息と以前にどこかで会われたのですか?」
その質問にどう答えようか戸惑うシュリーでしたが、ここでノラが口を開きます。
ノラ「この前俺が、脱走・・・じゃなくて外出したことがあったでしょう、商店街へ」
その時に少しすれ違っただけだが会ったこと、侯爵夫人だとは夢にも思わなかったことを話します。
そして本当なのか!?とニュンベル公爵が聞いているところで・・・遠くにいたエリアスがその光景に気づきます。
エリアス「おい兄貴!」
声をかけますが、考え事をしているのが見えないのか?と冷たくあしらわれます。
どうせ父に興味もないガキの相手をしてイラついてるだけだろ?と交わし、それよりアレを見てみろよ!とシュリーたちの方を指さします。
エリアス「シュリーと一緒にいるあいつ、あの時の横取り野郎じゃないか?」
ジェレミーが見てみると・・・そこにはノラの姿があるのです。
ジェレミー「なんであいつがここにいるんだ!?」
退屈していたエリアスは一気に楽しそうな表情をしました。
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ある継母のメルヘン【第20話】の感想
なるほど・・・まさかニュンベル公爵の息子だったとは・・・。
だとすれば、ここで恋愛はないのか・・・とがっかりです(笑)
でもまだ可能性はありますよね!?
まさかのノラに気づいてしまったジェレミーは、この後殴り掛かりそうな勢いです。
ここで上手くまとまるといいのですが・・・。
まとめ
以上、ピッコマで配信中のある継母のメルヘン【第20話】のネタバレをご紹介しました。
ある継母のメルヘンはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!
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