ピッコまで配信中の「ある継母のメルヘン」は、ORKA先生、Spice&Kitty先生の作品です。
若くして4人の子供たちの継母となったシュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン侯爵夫人。
沢山の別名をつけられてきた彼女ですが、誰に何と言われようと子供たちと家を守っていくことが大切でした。
無事に長男であるジェレミーの結婚が決まるのですが、結婚式には呼んでくれない様で・・・。
そのことをきっかけにシュリーは動き出したのですが・・思わぬ事故で目を覚ますとそこは侯爵邸の部屋だったのです!
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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ある継母のメルヘン【第6話】のあらすじ・ネタバレ
執事のロベルトがシュリーの部屋を訪れますが、誰もいなくなっていました。
そして机の上には処理を完璧にこなしている書類が置いてあるのです。
そんなことよりもこんな時間にどこに行ってしまったのか、ロベルトは不思議に思います。
シュリーは外を歩いており、夜の空気を吸って気分がマシになったと護衛のアルベルンと話しています。
彼はノイヴァンシュタインを守護する騎士団で、シュリーの気分転換に付き合ってくれている様です。
すると奥からジェレミーが現れました。
ジェレミー「・・・なんだ、お前も散歩か?こんな夜中にふらふら出歩いて」
そう淡々と言われたシュリーは、それもあなたも同じだと突っ込みました。
子供たちの就寝時間はとっくに過ぎていると言いますが、同じ子供扱いをするのではないとため息をつくジェレミー。
ジェレミーはシュリーに訊きたいことがあったからと、アルベルンに席を外すようにお願いしました。
ジェレミーの聞きたいこと
シュリーはジェレミーに訊きたいこととは何なのか質問します。
ジェレミー「・・・ディナーの前に廊下で、叔母上とあったんだ」
すると叔母のルクレツィアは子供たちの未来がどうのこうの・・・と言いながら、自分が力になるからと急にジェレミーを抱きしめたそうなのです。
そう言えば伝えるのをすっかり忘れていたとシュリー。
ルクレツィアは兄の突然の死により、子供たちが心に大きな傷を負ってしまったことは間違いないと話し、数日間でも屋敷内で過ごすことをシュリーに許してほしいとお願いしてきました。
自分は子供たちとも仲が良いからと話すルクレツィア。
他の親族もルクレツィアが最も屋敷を頻繁に訪れていたからとお願いしてきたのです。
シュリーは慣れている大人が一人でも多くいた方が子供たちにもいいだろうと、お願いを了承したのです。
さらにヴァレンティノも子供たちに何かしてやりたいと口を出してきたそうで、それがまさかの剣の稽古でした。
この話を聞いて驚くジェレミー。
どちらかというと、ヴァレンティノが剣の稽古をしてくれると言う話が引っかかっているようで、彼の騎士なんて名だけだと突っ込みます。
シュリーも彼の評判がいいものではないことはわかっており、特に誠実な人物ではないということが頭に入っているのです。
ジェレミーはひとまず、親族ではあるので驚くような話ではないと落ち着きを取り戻しました。
ですがこの話を聞いたルクレツィアが飛び上がるほど喜び、レイチェルのデビュタントの準備まで話を進めようとしているそうです。
さすがにそれがあって反対できなかったそうで、ジェレミーも納得します。
シュリー「それに・・レイチェルとレオンはセバスティアン夫人にはなついているでしょう。今あの子たちが頼れる人は彼女のほかにいないから」
きっと一緒に過ごせば元気を取り戻してくれる、そう付け加えました。
その話をきいたジェレミーは、何ともじとーっとした目でシュリーを見るのです。
シュリー「お前・・・なんかおかしいぞ・・・」
理由はわからないがおかしい・・・というジェレミーを笑ってごまかすシュリー。
前は親せを嫌っていたじゃないかと突っ込まれますが、合理的な判断をしただけだとシュリーは切り抜けました。
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凄い音とともに降ってきたのは・・・
ひとまず話は終わり、ジェレミーに明日の朝食には遅れないようにと伝えます。
彼は子供扱いか、と鼻で笑いますが、真剣な声で話すのです。
ジェレミー「・・・エリアスあいつにとっては・・・いい機会かもしれないな。剣術の授業」
エリアスは無理やりにでもエネルギーを使わせてやった方がいいとジェレミーは考えているようで、シュリーも彼は喧嘩を売って歩いているようなものだと納得。
そしてレイチェルもきっとデビュタントの授業を喜ぶであろうと付け加え、その方面で有名な先生として来てくれることを伝えておきます。
シュリー「何よりもレイチェルの趣味と・・・」
するとどこからか「今よレオン!!」という大きな声が聞こえてきました。
バシャアアアア!!!っと大きな音とともに、シュリーの頭に大量の水が降って来たのです。
いきなりの事で驚くシュリー。
「キャアア!!奥様!!すごい音がしたと思ったら・・・何があったのですか!」
「早く奥様を中へ・・・!」
音で気づいた使用人たちが駆けつけ、シュリーを助けます。
何が起こったのかわからないシュリーですが、死んでしまうとだけは感じている様です。
レイチェル「ビックリしたでしょニセモノ!夜更かしした罰よ!!」
レオンは自分たちだって寝ていないと小声で突っ込んでいますが、レイチェルは高々と笑っています。
するとレイチェルはあることに気づきました。
それは一緒にいたジェレミーがしたからスゴイ形相で睨んでいるということ。
まさかの状況に「あれ?」と不思議そうな表情をしており、レオンは顔面蒼白です。
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ある継母のメルヘン【第6話】の感想
なんだか、ジェレミーとの関係悪くはないですよね?
以前がどうだったのかはっきりとは出てきていませんが、今の感じではそんなに悪くないのかなと・・・。
これもあの葬儀での出来事があったからかもしれませんね。
そしてやんちゃなレイチェル。
このあとジェレミーに叱られそうな予感ですね(笑)
まとめ
以上、ピッコマで配信中のある継母のメルヘン【第6話】のネタバレをご紹介しました。
ある継母のメルヘンはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!
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