ピッコまで配信中の「ある継母のメルヘン」は、ORKA先生、Spice&Kitty先生の作品です。
若くして4人の子供たちの継母となったシュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン侯爵夫人。
沢山の別名をつけられてきた彼女ですが、誰に何と言われようと子供たちと家を守っていくことが大切でした。
無事に長男であるジェレミーの結婚が決まるのですが、結婚式には呼んでくれない様で・・・。
そのことをきっかけにシュリーは動き出したのですが・・思わぬ事故で目を覚ますとそこは侯爵邸の部屋だったのです!
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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ある継母のメルヘン【第15話】のあらすじ・ネタバレ
会議では、暴動について・・聖誕祭についてなど、いろいろな問題の話が飛び交います。
得に聖誕祭については開催は反対など、強い意見が飛び交うのです。
ですがその中で、リシュリュー枢機卿は淡々と・・・「何があっても・・・聖誕祭は行います」とつぶやいたのです。
貴族籍の皆の憂慮も理解できないわけではないが、神を崇める行為に賛否を問うなどおかしな話だとでも言わんばかりの理由です。
聖誕祭を行うような雰囲気ではないのだから仕方がないではないか!といった意見が飛びましたが、この件はまたゆっくり話そうと一旦話し合いを止められてしまいました。
ここで会議の休憩が入ります。
休憩中
リシュリュー枢機卿が聖誕祭の件についてあのように反応するのは仕方がないと、ニュンベル公爵は考えているようです。
ですがあまりよく思っていない方もいるようで・・・、休憩の際の話も進まずじまいです。
シュリーは、聖誕祭は新年の後だから残った時間で方法を議論すればいいと冷静に話を進めます。
すると他の貴族の方は、シュリーがとても冷静に返すので驚き、見ない間に政治の勉強でもしてきたのかと笑うものもいるのです。
そしてシュリーはニュンベル公爵に、夫の葬儀をあまりにもせわしなく行ってしまったため、心残りだということと、追悼招宴を計画していることを話します。
冬が終わる前に招待状を送るつもりだと話すと、ニュンベル公爵はこれは奇遇だと笑顔を見せました。
ニュンベル公爵「私も夫人に同じような提案を差し上げようかと思っていたのです!」
過去のこともあるので、これは知っていたと思ってしまうシュリー。
そしてこれは自身が主催すべきなことなので、と侯爵の出席を期待していることを話しました。
ニュンベル公爵は、顔には出してい名が皇帝陛下も個人を偲んでおり、そのことがあったためにシュリーに相談しようとしていたそうです。
「ちょっとまった!俺抜きでそんな話を進めるなんて寂しいなぁ!」
ここで聞いていただけのハインリッヒ公爵も話に入ってきました。
シュリーが来てくださるのかと聞いてみると、もちろん行くと乗り気です。
ヨハンは自分の大親友でもあったと言い、これは皆そろって参席すべきだと盛り上がり始めます。
すると次から次へと呼んでほしいとの声が届き、皆で素敵な招宴になりそうだと和気あいあいとした休憩となりました。
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悪夢にうなされるシュリー
帰りの馬車の中で、何とか第一歩を踏み出せたようだと安心するシュリー。
ヨハンを称える会で彼の遺志を継ぎ、ノイヴァンシュタイン家の新たな主人として自らの立場を固めること。
過去の聴聞会での失敗を繰り返さない為に、この終焉は重要なきっかけになるはずだと考えているのです。
前世の事が思いだされます。
「これがお前の運命だ」と言われながら殺されてしまったことを夢に見ながら、夜中にシュリーはグウェンの名前を呼びながらうなります。
奥様大丈夫ですか!!と慌てた様子で寝室へと入ってきたグウェン。
そして何があったんだ!?とジェレミーやエリアスも駆けつけています。
目に飛びこんできた光景は・・・寝ているシュリーの上に、双子が覆いかぶさって寝ていたのです。
皆あっけにとられ、レオンが目を覚ましてしまいました。
レオン「何ぃー・・・?」
すると思わず、ジェレミーは笑い飛ばしてしまうのです。
ジェレミー「お前こんなところで何してるんだよ!?」
レイチェルは、レオンをからかわないでとジェレミーに突っかかり、レオンは落ち込んでいます。
普段は兄やレイチェルは子供だから~とキリッとしていたレオンが、まさかのシュリーのもとで寝ていたことがとてもおかしかったようなのです。
思いっきり言い合いになるジェレミーとレイチェル。
シュリーは冷静になり、グウェンにこんな夜中に呼び出してごめんなさいと申し訳ない気持ちになりました。
ほっとしたグウェンが部屋から出て行くと、シュリーはジェレミーに対し、心配で駆けつけてきてくれたのは嬉しいけれど、弟をからかっては駄目だと怒りました。
そしてレイチェルとレオンに向き、今日は一緒にお出かけしようと提案するのです。
どこに?と聞かれると、きれいな服を買いにと答えるシュリー。
ジェレミー「双子の暴れっぷりに耐えられる服を選べるとおもうのか?」
皮肉を言う彼に対し、シュリーは一緒に行きたいのならそう言いなさいと冷静です。
エリアス「ど・・・どこに行くのかは知らねえけど、俺を除け者にしたらゆるさないからな!!」
ついてくると言わんばかりの言葉、そしてジェレミーもついて行くそうです。
レオン「ママは兄様たちには言ってないもんね~!!」
レイチェル「そうよ!ママはあたしとレオンにだけ言ったんだから~!!」
シュリーは優しく、わかったからみんなで一緒に行きましょうと、お出かけが決まりました。
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ある継母のメルヘン【第15話】の感想
この定期的に出てくる子供たちとのわちゃわちゃは、とても和みますし楽しいですよね。
みんな可愛くて、ここまで変わるか!?というほどシュリーになついてきました。
自分たちを守ってくれた、ということがわかってくれたのでしょう。
このお出かけでも、一波乱ありそうな予感が・・・。
まとめ
以上、ピッコマで配信中のある継母のメルヘン【第15話】のネタバレをご紹介しました。
ある継母のメルヘンはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!
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