ピッコまで配信中の悪女は砂時計をひっくり返すは、 Antstudio・SANSOBE先生の作品です。
売春婦だった母が伯爵と結婚し貴族の一員となり生活が一変した「アリア」。
妹の「ミエール」によって母が殺され…
自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた・・・!
「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したがーー!
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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悪女は砂時計をひっくり返す【第20話】のあらすじ・ネタバレ
ジェシーを壁際まで追い込んだアリアは、にやっと笑って問い詰めます。
アリア「なに?私があなたをいじめたとでもいうの?」
ジェシー「それは…」
ふと冷静になったアリアは、過去の言動を思い出して、思わず笑ってしまいます。
それから以前の行動を認めた上で、今は自分を変えようと努力していると宣言して、あの宝石店でオーダーしておいたブローチを胸元に着けてあげるのです。
もちろん、ジェシーを一番頼りにしているという一言を添えて…
突然のプレゼントに驚くジェシーに、改めてこれまでの行為を謝罪し、このブローチを身につけていてくれると嬉しいと伝えました。
これもアリアの作戦で、他の侍女の目を意識してのことだったのです。
そしてアリアは、ジェシーに宝石店へ行ってボタン1つでタイマーを設定できる時計を作って欲しいとお願いしました。
すぐさま出て行ったジェシーを窓から静かに眺めて、ブローチを渡した効果だったのだろうか?と呑気に考えていると、入れ替わりで馬車が入ってきました。
サラ先生がやってきたのです。
新しい味方が欲しいアリア
ジェシーはブローチをもらって張り切って出て行ったのではなく、サラ先生が来ると知っていたので、急いでいたことがここでやっと分かりました。
バタバタと急いで着替えて出迎えたものの、ジェシーがいない今、侍女が必要です。
もうじきミエールが侍女を使って悪だくみをするのが分かっているため、ここで味方にできそうな侍女を見つけておきたいところ…
この間ネックレスを渡した時にいた、ソバカスの子を探しますが、どうやらこの場にはいないようです。
そこで、ちょうど目についた侍女を1人呼び止めるのですが、どうやらミエールの側近らしくあまり良い顔はされません。
それでもアリアのお願いとあって、見事なお茶をいれてくれました。
侍女を1人しかつけてもらえていないため、ジェシーが帰るまでここにいて欲しいとお願いするも、ミエールに頼まれた用事があるからと断られてしまいます。
アリアは一度時計に目をやると、ミエールの侍女の中にそばかすの子がいないかと聞いてみました。
どうやらアニーという名のその子は、15歳のここに入って5年くらいの一番年下のようです。
それだけ情報を手にしたアリアは侍女に砂時計を取らせて、忙しく他の者に変えて欲しいと頼まれたところまで、時間を巻き戻させました。
アリア「忙しいなら仕方ないわ」
「代わりの侍女をお願いできる?一番年下の子でいいわよ」
「仕事も少なそうだし…いいかしら?」
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侍女アニー
作戦通りアニーを呼ぶことに成功したアリア。
サラ先生に、今日はいつもと違うことがしてみたいと、社交界デビューに備えて予行練習をお願いします。
なんだかずっと震えているアニーを心配して一応声をかけますが、大丈夫だとだけ返されます。
アニーは内心、どうして自分がここにいないといけないのかと思って気が重いのです。
サラ先生は、まずは挨拶、そしてピンヒールを履いてのダンスの練習と進めていくそうです。
早速練習が始まると、サラ先生とアリアの踊りに夢中になるアニー。
2人がとても輝いて見えています。
社交界やこのようなキラキラした2人を見て、アニーはうらやましそうな様子で眺めていたのですが、後ろから大きな音がして現実世界へ引き戻されます。
宝石店へ行っていたジェシーが帰ってきたのです。
息を切らしながら帰ってきたジェシーは、まずアリアに遅くなったことを謝罪します。
しかしアリアは、頑張りが伝わると水でも飲むよう気遣って見せるのです。
それからジェシーが戻ったからとアニーを返すと、もうアピールする相手がいないため、ヒールで足が痛いと言って休憩が取れるようサラ先生を誘導していきます。
部屋を出たアニーはブツブツと独り言を言いながら、ミエールの部屋へと戻って行きました。
アニー「あんなダンス…」
「社交界なんて…」
その後食事の席で、ミエールから侍女をつけさせようかと提案されます。
そうやって監視されていたのだろうと思ったものの、オスカーの話題は絶対に出さないと心に誓い、雑用を頼める若い子をお願いするのです。
予想通りやってきたのは、アニーでした。
アニーは幼い頃から仕事をしている分、てきぱきと動いていて、さすがミエールの侍女といった印象を受けます。
しかし、ふいに覚えのある香りが漂ってくるのです。
アリア(悪い子ね)
アリア「アニー」
「私に…顔をみせてもらえる…?」
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悪女は砂時計をひっくり返す【第20話】の感想
あのブローチはてっきりお茶会のお友達に渡す用だと思っていましたが、一つはジェシーへと手渡されました。
過去の行いによって、アリアに対してかなりの警戒心を持っているジェシーですが、これで少しはお近づきになれたかもしれませんね。
次のターゲットにしていたアニーとも、実にスムーズに接触することができました。
アニーは若くて一番下だからか、先にお手伝いをお願いした侍女の様子からするにあまり良い印象を持たれていないのかな?と思ったのですが、いったいどんな人物なのでしょうか?
アリアは社交界などワードを出してアピールしていましたが、どういった作戦を企んでいるのか注目ですね。
まとめ
以上、ピッコマで配信中の悪女は砂時計をひっくり返す【第20話】のネタバレをご紹介しました。
悪女は砂時計をひっくり返すはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
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