ピッコマで配信中の漫画悪役が施す美德は、Koonac・Bae Hee Jin先生の作品です。
侯爵家の美しい令嬢「ジンジャー・トルテ」
しかし、もう一人の侯爵令嬢でありライバルである「レラジエ・アトランタ」にいつも手遅れているが…
そんな「レラジエ」に婚約者をとられ、気分転換に読もうと手に取った本がなんかおかしいーー!?
自分は「悪女」で、一生の宿敵であるレラジエは「女主人公」!?
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悪役が施す美德【第34話】のあらすじ・ネタバレ
ジンジャーとイザナがベッドの上にいるというなんとも言えないタイミングで、現れたハメル。
何か誤解しているようで、ノックしなかったことを詫びられたのですが、イザナはちょうど用が済んだところだとさらに誤解されるようなことを言うのです。
誤解しないでほしいとハメルを説得するジンジャーに、二人は一体何が誤解なのかときょとん顔。
もはや自分だけが変なことを考えているのが恥ずかしくなってきました。
イザナ「どうやら生姜令嬢はただの生姜ではなく…」
「ヘンタイ生姜だったようだ」
ジンジャー「へ…陛下!いくらなんでもヘンタイ生姜はひどいです!」
「やめてください!」
イザナ「へぇ…?」
「ヘンタイ生姜が嫌なら…淫乱生姜?」
ジンジャー「陛下!」
イザナ「なら、卑猥な生姜!」
ジンジャー(喧嘩売ってる?)
卑猥だなんて言われて、結婚前の17歳の少女なのに…と冗談まじりで拗ねて見せるジンジャー。
しかしイザナは、17歳の少女なら自分のような良い男に卑猥な考えを持つのも当然だと、さらに腹のたつセリフを吐いてきたのです。
とは言っても、あくまでそれも事実。
そもそもイザナがベッドに上がるよう誘ってこなければ、変なことを考えることもなかったでしょう。
魅力的な容姿をしているのもなんだか悔しくなってきて、ただ拗ねるしかできないジンジャーなのでした。
アトランタ伯爵の前の目的とは
まずこうなったのも、アトランタ伯爵に演技を見せるためでした。
イザナはなぜこんなことをしたのか尋ねると、ハメルが先ほど伯爵とすれ違ったが、不機嫌そうな顔だったと言うのです。
ハメル「まさか…また結婚話ですか?」
イザナ「恐らくそうだと思う。しつこい人だ」
ジンジャー(えっ…レラジエをイザナと結婚させようとしてるってこと?)
イザナ「俺は人に勧められるがまま結婚なんてしたくない」
「生涯をともにするのだから一緒になりたいと思える人と結婚したいんだ」
ジンジャー(イザナが一緒になりたいと思える人…)
(それが私だったらどんなに幸せなことか)
(彼の心を射止めることができるのなら…どんな代償だって払える気がする)
イザナ「えっ…?生姜令嬢は俺に何を求めているんだ?」
ジンジャー「ご存知のくせに〜」
ジンジャー(陛下が探している人は案外近くにいるかもしれませんよ)
心の声を読んでくださいと言わんばかりに甘えて見せるジンジャーですが、あっさりと無視されてしまうのでした。
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ジンジャーを呼び出したのは?
いよいよ話は本題へーー
イザナはゲシュトと呪いについて話すつもりで呼び出したのだそう。
ジンジャーは呪いについては何もわからないとどこかで聞いた気がするものの、またもや覚えているようで思い出せません。
ハメルに関する情報を、魔法によって封印されているジンジャーは、そもそもララの前でこんな話をしていいのかとイザナに耳打ちするのです。
しかしイザナは、ララもこの力について知っていると笑っています。
レラジエとキキも知っているけれど、その話は黙っておくしかありません。
イザナ「本に書かれていた通り俺に呪いをかけたのはゲシュトだと思う」
「彼が消えてからこの力が発現したからね…」
「しかもこの呪い魔法は誰にでもかけられるものじゃない」
ジンジャー「それどういうことですか?」
イザナ「塔の外に出てから俺は呪いを解く方法を調べた」
「しかしいくら探してもその答えが見つからないため発想の転換をしてみたんだ」
「”どうやったらその呪いをかけることができるのか?”」
ジンジャー「呪いをかける方法…?」
イザナ「…呪いをかけることができる魔法使いは数が限られている」
「大きな魔力が要求されるため、優れた魔法使いでなければ不可能だそうだ」
「魔力だけでなく自身の生命力も削る禁じられた魔法」
「それが呪い魔法なんだ」
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悪役が施す美德【第34話】の感想
レラジエの父親がやってきたのは、なんと結婚話をするためでした。
レラジエが指示しているのだとしたら、祖父が呪い魔法をかけておきながら、よくこんなにもズカズカと踏み込んでこられるなと思ってしまいます。
イザナの気持ちが全くないため、運命はちゃんと変わっていると思いますが、現状ジンジャーが選ばれそうな感もないというのが正直なところ…
完全にいじられキャラが確立していますよね。
そして今回、イザナが呼び出した本来の理由が明らかとなりました。
ゲシュトのかけた魔法についてわかったことは、誰にでもできるわけではない上に、自身の生命力をも削る行為だということでした。
果たして、なぜゲシュトはイザナにそんなリスクの高い魔法をかけたのでしょう。
まだまだ分からないことが山積みです。
まとめ
以上、ピッコマで配信中の悪役が施す美德【第34話】のネタバレをご紹介しました。
悪役が施す美德はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
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