ピッコまで配信中の「悪党の母になりました」は、Iro先生、Yulji先生の作品です。
保育士として働きながら孤独な人生を生きてきた「西川奈希」、27歳。
いつも通り小説を読み眠り目を覚ましたときには、小説の中の世界・・・・。
鏡を見ると奈希は、悪党に成長する息子「アインスパナ」に殺される継母となっていたのです。
だけど目の前にいる息子は可愛らしい・・・・、こんな子を虐待するなんてありえない!と考えた奈希は、悪党にならないように愛情を注ぐことを決めます。
この運命を変えることはできるのでしょうか!?
以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。
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悪党の母になりました【第8話】のあらすじ・ネタバレ
木陰の椅子に座り、うとうとしているロゼリア。
気持ちいい・・・そう思っていると、なんだか暗くなってきたような感じがしました。
そんなにねていないのに、もう日が暮れたのだろうか・・・?
そう思って目を開けると、目の前にはカシウス公爵が立っていました。
まさか寝ているところを見られてしまった!?と驚きながらも、なぜここにいるのか質問するロゼリア。
カシウス公爵「もしかしてあのことでまだ怯えているのか?」
その言葉に言葉が出ず黙ってしまいます。
侯爵は急にこんなことをいうつもりはなかったのですが・・・。
カシウス公爵「チェイド家の一員になったときに覚悟はできていたはずだ。最初は大変だが見慣れればどうだってことはない」
今更これくらいのことで怯えられても困ると付け加えました。
きっとこれは「警告」なのだろうと感じたロゼリアは、気持ちを抑えて「今後は気を付けます」とだけ言い、頭を下げました。
果たしてあの光景になれる日が来るのだろうか?何も感じなくなる日が・・・。
ロゼリア「お先に失礼します」
それだけ言って公爵に背を向けると、
カシウス公「ひょっとして、欲しいものでもあるのか?」
立ち去ろうとしたロゼリアは、その言葉に足を止めます。
ロゼリア(さっきまで警告しておいて、急に何を言い出すの?)
カシウス公爵は、欲しいものがあるなら可能な限り全部聞いてやると、まるでアメとムチです。
ロゼリアにももちろん望んでいるものはあります。
血の匂いが嫌いだから、血が着いたものは絶対持ち込まないように!と強く言えればいいのですが・・・、そんなこと怖くて言えません。
ロゼリア「特に欲しいものはありません」
カシウス公爵「なぜ何もないんだ?生活費をもっと増やしてやろうか?」
すでに使いきれないほど持っていると答えますが、彼は次に公爵家の管理の権限を与えると引きません。
それでも、まったく必要ないと強く答えるロゼリア。
そんなロゼリアに、カシウス公爵は一体何が必要なんだともう一度質問するのです。
ロゼリア「私は・・・今の生活にとても満足しています」
ある日突然試してくる彼のせいで、頭の中が混乱したのですが、それよりも頭を悩ませているのは・・・いつからか三人で一緒に食事をすることになったことです。
ですがカシウス公爵からの視線にはどうしても慣れることができません。
私はまだ、ロゼリア・チェイドにはなれていないのだろうか?
でも自分がしっかりしないと、原作通りにアインが闇に落ちてしまう。
アインはロゼリアの事を思い
カシウス公爵のもとにやってきたアインは、これ以上は黙っていないと忠告します。
アイン「なぜ母上を怖がらせるのです?」
ですが彼は、怖がらせてなどいないとだけ答えるのです。
アインは、夫婦らしいことをするのをやめてほしい、いつから母に興味があったのか?と呆れた様子で聞きます。
カシウス公爵「お前こそ、らしくないんじゃないか?」
それはどういうことなのか、アインは聞き返します。
カシウス公爵「最近使用人たちの間で、以前より可愛らしくなったと噂されているらしいな」
アインは少し考えて、だからといって使用人に舐められるような自分ではないと答えます。
アイン「いつから心配症になられたのですか?」
笑いながらそう言うと、周りにいる男たちが少し反応しました。
アインの後ろにいるのは、あの拷問されていた男。
彼は壁に貼り付けられています。
アイン(よくも今まで教師のフリをしてくれたな・・・)
その男は身体を震わせており、恐怖を感じているようです。
カシウス公爵とアインを狙っている数多くのスパイと裏切り者。
そしていつもしの中心には、「ユリエン宰相」がいます。
ほんとうに凝りない人でもううんざりだとアインは感じており・・・。
アイン「殺してもいいんですか?」
と言いながら、後ろにいるその男の方を見ました。
カシウス公爵ももう必要ないとだけ答え、アインは男の方へ向かいます。
アイン「生かしておくと面倒なことになるだろう。チェイド家にもこの国と皇帝にとっても・・・邪魔になるだけだ」
そして剣を取りその男へと突き刺したのです。
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その後のアインは?
アインが部屋から出ると、女性が次の授業だと教えに来ていました。
アイン「いや、先にシャワーを浴びる」
次は剣術の訓練があるのでまた汗をかく、シャワーはその後の方がいいのでは?と女性は言います。
ですがアインは、その前に行くところがあると微笑みながら答えるのです。
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悪党の母になりました【第8話】の感想
アインも可愛いけど、結局はカシウス公爵と同じ・・・。
ですがロゼリアのおかげで少し変化はありそうです!
ただ、公爵がいるからこそそこまで大きな変化を求めることは難しいでしょう。
アインがシャワーを浴びてまで行くところとは・・・?
まとめ
以上、ピッコマで配信中の悪党の母になりました【第8話】のネタバレをご紹介しました。
ある継母のメルヘンはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう!
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